こんにちは、白峰えるです。
昨日はブログを更新できませんでした。
実は、とっても嫌なことがあって、自分と向き合う時間を作ったためです。
嫌なことがあったときは、その感情をなかったことにしないで、ちゃんと吐き出して認めてあげることが大事、と、いろいろなところで書かれているので、それを実行することにしました。
吐き出すにしても、友達に長々と愚痴を聞いてもらうわけにもいかないので、ノートに書きだします。
「嫌だった」「イラっとした」「モヤモヤした」「怖かった」「頭にくる」「許せない」「悲しい」「ムカつく」「やってられない」…
何があったかは、具体的にここには書きませんが、ネガティブな感情のオンパレードです。
本っっっっっ当に、嫌だったんです。
イヤでイヤで、眠れないくらいでした。
書いているうちに、調子が出てきて(?)、前にあった嫌だったことが芋づる式に出てきます。
「そういえば、こんなことがあった」「あのときもこうだった」「あの人はずるい」
出るわ出るわ、その長さ、ノート7ページ!
まだ書き足りないくらいなのですが、この「ネガティブを吐き出す」作業って、意外と疲れるみたいで、ぐったりしてノートを閉じました。
その後、書き出したことを音読するとよいと聞いたので、体力気力が回復したとことで「嫌だった」とか「ムカつく!」といった、感情を表す単語は感情をこめて音読してみました。
あ~、私、本当に嫌だったんだなぁ…
しかも、結構いろんなこと我慢して生きているんだなぁ…
ストレス溜めすぎかも…
これじゃだめだ!我慢ばっかりしてちゃダメだ!何とかしないと!
と、思いかけてとどまります。
こういうときは、いい悪いのジャッジをしてはいけないのです。
自分の感情を否定することになるからです。
そんなときは、自分の親友だったら、どんな言葉をかけてくれるか想像します。
「そっか…いっぱい我慢してるんだね。それはつらいよね。しんどいよね。助けてほしいよね。」
そうやって、自分の気持ちに寄り添う言葉を自分にかけてあげます。
そっか…。
私、いっぱい我慢してて、つらくて、しんどくて、助けてもらいたいんだ。
いま、ここに書くまで気づかなかった。
アウトプットが大事、ってこういうことだったんですね。
ネガティブな感情に向き合うのって、なかなかしんどいけど、こうやって丁寧に自分の気持ちに向き合ってあげるのも、豊かさにつながるアクションになるのかな、と思いました。
今回はちょっとネガティブ系のお話になってしまいましたが、ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
よろしければ、またご訪問くださいね。
経験値:+1
豊かさ:+1