突然ですが、新コーナーです。




「 ヒサオの、青春音楽ヒストリー 」


のお時間です。




私たちの世代は、とにかく恵まれた時代に


生まれて、今までのすべてのミュージックシーンの


流れをほとんどリアルタイムで、見聞きしてきた


本当に贅沢な恵まれた環境の世代だぜ。



そんな、俺たち昭和の青春を駆け抜けた、


一番おもしろかった、熱かった時代の音楽ヒストリーを


少しだけ語らせてもらうぜ。



1955年に生まれて、ものごころついた頃は、


エルビスプレスリーをはじめとする、アメリカン


ロッケンロールの時代だったぜ。  しかしこのあたりは


まだ音楽に目覚めてないころなので、あまり記憶にない。



1962年ころだったかなあ、  プラターズのオンリーユーとかが


ラジオから流れてたのを何となく覚えているぜ。


そして、1964年の東京オリンピックのころに、衝撃のあの


「 ザ・ベンチャーズ 」  が、現れたぜ。


物凄い、衝撃だったずら。


幸いに、兄貴の影響を受けて、ギターにのめりこんでいったばい。


そして、ついに出た。  「 ザ・ビートルズ 」 これはまた、更に


ショックで、はまりまくったぜ。


すべてのホップスの流れが始まった瞬間だぜ。



この偉大なる、ビッググループの出現によって、


今までのポップミュージックの常識が塗り替えられた。



伝説のはじまりだぜ。



楽器を弾きながら、顔を見合わせて、歌ってハモる。


こんなことがあるのかよ ?    という具合の衝撃。


コード進行に、驚かされっぱなしの、またまた、


ギターのフレーズの、何と計算された、洗練された曲に


脅かされーーの。


とにかく、夢中で聞いては聞いて、コピーしたものさ。



そんなビートルズ時代に、他にもローリングストーンズもいるし。


アニマルズもいるしーーの。


どんどんグループが 湧き出た時代だったぜ。


そして、その後日本でも、グループサウンズが出現して、他にも


いろんなシンガーが和製ポップのヒットを飛ばし。


わくわくする時代がやってきます。



つづきはまたね。


拝読ありがとう。