頂点を目指す羽生くん…☆高橋大輔選手、NHK杯から刺激…つややかな体さばきで大観衆を魅了した。フィギュアスケート男子で今季、現役に復帰した32歳の高橋大輔(関大ク)が、11日に広島市で行われたNHK杯歴代優勝者のアイスショーに出演し、かつての名プログラム「マンボ」のステップをアンコールで披露。勢い余って転倒したものの、「昔よりうまくなっている。エッジも正確で切れもある。そんな自負を持った」と照れながら自画自賛した。全日本選手権で、羽生くんや昌磨くんとの競演…楽しみです♪3人の美しい演技が観られますね!☆誰が最初に300点越えを実現…今シーズンのGPシリーズ4戦が終わった時点で、男子の最高得点はフィンランド大会の羽生結弦の297.12点。その次がスケートアメリカ優勝のネイサン・チェン(アメリカ)の280.57点で、それに続くのが宇野のスケートカナダでの277.25点となっている。そのほかの上位の得点は、スケートカナダで記録したキーガン・メッシング(カナダ)の265.17点で、他は250点台が3人という低スコア。合計300点超の選手はまだ出ていないため、300点がひとつの壁になっているのが現状だ。フリーは約4分の間に昨シーズンまでの4分20秒分の演技を入れ込まなければいけない計算になる。その精神面、体力面での余裕のなさがミスを生み、なかなかノーミスの演技ができない状況につながっているのだろう。 大きなミスなく滑り切れば、計算上は300点以上を獲得できる演技構成となっているトップスケーターのうち、誰が最初に300点超を実現するか。男子のGPファイナル出場権争いは、より完璧に近い演技に近づけて、合計300点を目指す戦いになりそうだ。本当に、此の3人のメダル争いに成りそうですよね!皆、ファイナルに向けて血の滲むような努力を重ねているんです。その結果が付いて来る…今季は、終活かもしれない羽生くんで閉めて欲しいです。(^_^)v☆目指す場所はもっと先。得点を求めつつ、自分らしく── 羽生結弦記事より抜粋… 実は、構成上2回転ジャンプを跳ぶ必要がなくなるため得点増が見込める。「自分のために」というポイントは保ちつつ、したたかに高得点を狙う戦略がにじむ構成だ。フリーも七つのジャンプ要素を全て着氷し、超高難度のプログラムを鮮やかに滑りきった。「GP初戦としてはよかったと思います。心の灯に薪が入れられた状態。しっかりこれからまた練習して良い演技をします」 GPシリーズ2戦目は11月16日から、ロシア・モスクワで。「これ以上の演技をするっていうことは、挑戦しがいのあるところ。また楽しみたいなって思っています」羽生くんが最高の演技で…成就できますように。☆ロシア大会日程…出場選手 男子:羽生結弦、友野一希 女子:松田悠良、山下真瑚、白岩優奈、 アイスダンス:小松原美里&ティム・コレト・11/15(木)16:30~17:50 男子公式練習 18:00~ 男子滑走順抽選 19:30~ 女子滑走順抽選 20:35~21:55 女子公式練習・11/16(金)02:00~06:00 オープニングセレモニー(ホテル) 14:30~15:30 男子公式練習 18:15~19:15 女子公式練習 20:00~21:33 男子SP・11/17(土) 02:00~03:33 女子SP 13:45~14:55 男子公式練習 17:40~18:50 女子公式練習 19:30~21:19 男子FS・11/18(日)01:10~02:57 女子FS 20:00~20:45 表彰式(全カテ) 21:00~23:30 エキシビション◇テレビ朝日・11月16日(金) 男子ショート 20:00~21:54 ・11月17日(土) 女子ショート・男子フリー 18:56~21:24 ・11月18日(日) 女子フリー 10:00~11:45(録画)