洗濯革命(大事な水のお話し)!! | 次郎とマーマの なんじゃこりゃ日記

次郎とマーマの なんじゃこりゃ日記

知的しょうがいA1判定=次郎 
その次郎がマーマと呼ぶ私とのなんじゃこりゃな日々

 

羊水の汚染度は、妊婦が住んでいる地域の海の汚染度と同じ

 

ということを教えてくれたのは、

 

先日亡くなられた石牟礼道子さんでした。

 

「苦界浄土」で、水俣の公害病事件を世に問うた石牟礼道子さんのことは、

 

私が説明するまでもありませんが、

 

これからさらに、広く読まれることを願っています。

 

 

私は、高校二年生の春、石牟礼道子さん原作「天の魚(いお)」を、

 

砂田明さん脚本出演の、ひとり芝居を観ました。

 

大変な衝撃でした。

 

魂が震える舞台でした。

 

その衝撃の出会いから、石牟礼道子さんの作品にも出会っていきました。

 

 

冒頭の羊水と、海が繋がっていることは、不思議ではなく、

 

生命の歴史の中で、海から陸に上がった哺乳類は、母体の中に海を作りました。

 

海にも、様々な浄化作用があるでしょうが、母体も、様々浄化や解毒をしてもなお、

 

環境に放たれた汚染からは、逃れることは出来ず、

 

母体の中の海である羊水もまた、海と同じく汚染されるのです。

 

 

私が、27年前第一子をアフリカで出産しようと思ったのは、こんな理由からでした。

 

地球上でもっとも環境汚染をされていなさそうな場所。

 

地球上でもっともきれいな海があるところ。

 

それが、アフリカだったのです。

 

 

子どもが産まれてからは、

 

そのみずみずしい綺麗な体に、

 

一滴の毒も入れてはならないと、

 

無農薬の野菜を選び、石鹸での洗濯をし、

 

殺虫剤や、その他有害を疑われる化学物質も、

 

出来るだけ排除して暮らしてきました。

 

 

生活排水も、巡り廻って自分たちに返ってきます。

 

自分の代ではないとしても、子や孫の代に返ってきます。

 

いや、地球は広いし、相当薄まっているし、気にしすぎじゃない?

 

と思うかもしれない。

 

でも、私は、思うのです。

 

「このコップの水は、青酸カリが入っているけれど、

 

本当に薄いし、体に影響はないから、飲んで大丈夫だよ」

 

と言われて、飲むだろうか?と。

 

 

青酸カリは猛毒として有名だけれど、その他無名の毒は、

 

ありとあらゆる場面で、「人体に影響はない」量を、取っているのです。

 

 

そんな思いで暮らしていると、毎日が大変なストレスです。

 

最近は、香料の強い洗剤が増えたことも、頭痛の種になっています。

 

かといって、人の生活に口を出すことは出来ず、

 

もう、私は、この国で暮らしていけないのでは?

 

と思うほどでした。

 

 

だから、洗剤のいらない洗濯に出会って、

 

本当にびっくりしてまいました。

 

マグネシウムを水に入れるだけで、汚れが落ちるというのです。

 

※ここで、なんだ!宣伝かい?!と興ざめしないでね。

長い逡巡の末、出会った嬉しさで、宣伝したい気持ち山々なのです。

 

 

これまで、石鹸洗剤にしても、自然に配慮した商品は、

 

コストがかかると言われたものです。

 

実際、私が働いていたグループホームでも、

 

「わかるけど、コストが」と言われたものでした。

 

 

ついに、コストが安くなって、環境にいいものを、見つけました!!

 

この感動は、毎日続いています。

 

次郎の服は、食べこぼしがシミになっていました。

 

 

あれ?汚れが落ちている。

 

そして、天気の悪い日も、洗濯物がにおわない。

 

大好きなウールもふわふわ。

 

 

もちろん、タオルもふわふわ。

 

 

最初ちょっと高いけど、そのハードルを超えると、

 

あとは、一年間、洗剤いらずな生活。

 

 

私は、こんな素晴らしい商品を世に出してくださった会社を、

 

応援したいです。

 

 

追伸・その後、マグちゃんで金属アレルギー?!

その後のこと、noteブログに書いています。
「マグちゃんと金属アレルギー・私の結論」もよかったら読んでください。

https://note.com/shiraiwa40/n/n4394b3e06a74