白石です、
私の彼女は韓国人なのですが、
両親に挨拶にいくことになりました。
私は韓国語、20単語くらいしか知りませんし
韓国の両親は英語などもわからないので
韓国語しかはなせません。
そして私が訪問したら
お父さん、お母さん、妹さん、弟さん、おばあちゃん、いとこ、おじさん、おばさん
がニダニダ現れてきたのです。
韓国はほんとに親戚付き合いとか、
家族付き合いが濃いなと思いました。
で、私の周りを8名の韓国人が包囲した
ことになるのですが
私は
「アンニョンハセヨー(こんにちは)」
「マシッソヨー(おいしいです)」
しか知りません。
なので、8名がいるあいだ、私はなにも話せず
またなにもわからないので、
「あわ、あわわ、おろ、おろおろおろおろ」
状態で挙動不審に
4年前なら、なってました。
が、
今の私はいろいろな知識を持っているので
「ミラーニューロン」
という概念を使うことでこの場を非常に円滑に
切り抜けました。
ミラーニューロンとは簡単に言うと
自分の脳細胞と周りにいる人の脳細胞
が同化するニューロンのことを指します。
快楽殺人がなぜ起きるかと言うと、
殺人をしている時、殺される側の人間は
大量のアドレナリンがでます。
ミラーニューロンで殺している側は
大量のドーパミンを受け取るので
ナイフなどでザクザクやると
恍惚とした感じになるのです。
つまり、なんか相手が緊張していたら
自分も緊張しますし、相手がイライラしてたら
自分もイライラするということです。
これを知ってたので、
私がフォーカスしたのは
「楽しいな~」というミラーニューロンを出すことです。
緊張してしまうと、相手も緊張してしまいますので
「あ、言葉わからない、あわあわわ!」
と
なってしまうのが一番問題なのです。
なので、話しかけられてもまわりの人の言ってることが
わからなくても
「言葉わかりません^^(でもあなたのことは好意を持っています)」
「家族がこんな集まってみんな楽しそうだな~。」
という雰囲気を出していれば
「あ、このイルボン(日本人)は良いイルボンニダ」
と思ってくれるのです。
なので私は、ほぼ一言も話さず意思疎通も出来ませんでしたが
彼女の話しによるとめちゃくちゃ好印象だったとのことです。
お土産に大量のキムチ冷蔵庫から取り出してきたキムチ1Kg
(12Kgくらいキムチがありました!)
・チョンングッチャン
・玄米
をおばあさんとお母さんがプレゼントしてくれました。
ミラーニューロンをよい状態でキープするのは
結構エネルギーがいるので、疲れましたが
韓国は暖かいですね。
いろいろ騒がれてますが個人的には
とても好きな国です。
ミラーニューロンテクニックは、
上司と一緒にいるときや会話に入れなくて
気まずい時、女性と一緒にいる時に非常に
役に立ちます。
自分がリラックスして安心していることに
集中してみてください。
すごくいい感じになります。
白石達也
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