チャンスから逃げない!決断力を高める為の人生におけるチャンスの捉え方
こんにちは。パーソナルトレーナーの白石慶次です。
今日は久しぶりに”決断力”を高める為に知っておくと役に立つ考え方をお伝えします。
欧米が『罪の文化』であるのに対して
私たち日本は『恥の文化』といわれています。
この『恥の文化』が私たちに与えている影響はことのほか多いことはご存知でしょうか?
皆さんにお尋ねします。
『成功』の反対は何ですか?
ここでの『成功』とは何も経営者になるとか大金持ちになるとか、玉の輿に乗るとかそういった大きなものでなくて構いません。
ビジネススキルを高めたい、コミュニケーションが取れるレベルの英語力を身に付けたい、コーチングスキルを学んで部下のやる気を引き出せるようになりたい、彼氏・彼女を作りたい・・・
そういった類のものと考えて頂いて結構です。
では、話を戻して『成功』の反対は何でしょう?
一般的には成功の反対は『失敗』となるでしょうが、ここでは仮に『Do Nothing』つまり『何もしないこと』と定義します。
では『失敗』とは何かというと、よく云われるように『失敗は成功の種』ですよね。
『失敗』も『Do Nothing』も”欲しい成果を手にしていない”という点では同じですが、両者には決定的な違いがあります。
『失敗』にあって『Do Nothing』にないもの・・・
それは”体験”ですよね。
体験を積むことで段々と”力”を付け、結果的に”成長”し成功へと繋がります。
「そんなことは分かってるよ!」っていう声が聞こえてきそうですね(笑
しかし、分かっちゃいるけど”失敗”を恐れて行動できない人が多い・・・
何故か?
失敗をすると”恥ずかしい”という想いが根底にあるからではないでしょうか?
(それ以外理由も当然あるとは思いますが)
実は失敗には”体験”と”恥”とがセットで付いてくるんですね。
私たちはなぜ”恥をかくこと”を恐れるのでしょうか?
それは冒頭でお伝えした『恥の文化』が影響しているといわれています。
皆さんは小さい頃、ご両親や祖父母にこんなことを言われた記憶はないでしょうか?
「○○ちゃん、そんな恰好してたら△△君に笑われるわよ!」
「○○ちゃん、早く泣きやまないと恥ずかしいわよ!」と・・・
つまり、恥の文化の影響で
”恥ずかしい”= ”悪いこと”
という認識を無意識に持っている可能性があるのです。
恥をかくことを過剰に恐れる人がとても多いように思います。
(昔の私がそうでした)
多くの人が失敗のない恥をかく恐れのない領域での努力は得意です。
一生懸命に努力します。
受験勉強や資格取得のための勉強などがそうですね。
ですが、人前で話をすることや面接、異性とのコミュニケーションとなると、恥をかく経験をあまり積んでいない(もしくは恥をかいてはいけないと認識している)為、十分に力を発揮できない傾向があります。
コミュニケーション能力を身に付けたい!
人前で堂々とプレゼンができるようになりたい!
と言っている割にはこれらを上達させる為に恥をかくことは避けている・・・
本当にこれらの能力を向上させたいのであれば”安全圏”を突破して恥をかくのが一番の近道なのです。
成長のチャンスというのはいくらでも転がっています。
チャンスに飛び込める人は成長します。成長のスピードが早いのです。
その代り沢山失敗して恥ずかしい思いもするでしょう。
私は元々システムエンジニアでした。
人前で話すどころか人に見られることも嫌だし、お客様と会話をすることすら嫌でした。
ですので、人とかかわることなく技術力だけで勝負できる世界を選んだのです。
そして沢山の成長のチャンスから逃げていました。
気付けば自分の理想のビジネスパーソンとは正反対の生き方をしていました。
でも心のどこかで「このままじゃいけない」とずっと思っていました。
そんな自分を変えたのが27歳のとき。
それから今日まで、絶対にチャンスからは逃げない生き方をしています。
” 恥をかくこと = 悪いこと ”
ではありません。
むしろ、そういった自分の力量を超えたところで一生懸命に頑張っている姿が人を惹き付けたりもするものです。
『恐いと思ったら飛び込め!』です^^
飛び込んだ先には・・・
飛び込むことでしか得られない”成長”があると思います。
恥をかいた甲斐があったと思えるものです。
★お勧め関連記事はこちら⇒才能の秘密!やりたい事と得意な事ってどう違うか知っていますか?
今日も最後まで読んで頂きまして本当にありがとうございました。
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今日は久しぶりに”決断力”を高める為に知っておくと役に立つ考え方をお伝えします。
欧米が『罪の文化』であるのに対して
私たち日本は『恥の文化』といわれています。
この『恥の文化』が私たちに与えている影響はことのほか多いことはご存知でしょうか?
皆さんにお尋ねします。
『成功』の反対は何ですか?
ここでの『成功』とは何も経営者になるとか大金持ちになるとか、玉の輿に乗るとかそういった大きなものでなくて構いません。
ビジネススキルを高めたい、コミュニケーションが取れるレベルの英語力を身に付けたい、コーチングスキルを学んで部下のやる気を引き出せるようになりたい、彼氏・彼女を作りたい・・・
そういった類のものと考えて頂いて結構です。
では、話を戻して『成功』の反対は何でしょう?
一般的には成功の反対は『失敗』となるでしょうが、ここでは仮に『Do Nothing』つまり『何もしないこと』と定義します。
では『失敗』とは何かというと、よく云われるように『失敗は成功の種』ですよね。
『失敗』も『Do Nothing』も”欲しい成果を手にしていない”という点では同じですが、両者には決定的な違いがあります。
『失敗』にあって『Do Nothing』にないもの・・・
それは”体験”ですよね。
体験を積むことで段々と”力”を付け、結果的に”成長”し成功へと繋がります。
「そんなことは分かってるよ!」っていう声が聞こえてきそうですね(笑
しかし、分かっちゃいるけど”失敗”を恐れて行動できない人が多い・・・
何故か?
失敗をすると”恥ずかしい”という想いが根底にあるからではないでしょうか?
(それ以外理由も当然あるとは思いますが)
実は失敗には”体験”と”恥”とがセットで付いてくるんですね。
私たちはなぜ”恥をかくこと”を恐れるのでしょうか?
それは冒頭でお伝えした『恥の文化』が影響しているといわれています。
皆さんは小さい頃、ご両親や祖父母にこんなことを言われた記憶はないでしょうか?
「○○ちゃん、そんな恰好してたら△△君に笑われるわよ!」
「○○ちゃん、早く泣きやまないと恥ずかしいわよ!」と・・・
つまり、恥の文化の影響で
”恥ずかしい”= ”悪いこと”
という認識を無意識に持っている可能性があるのです。
恥をかくことを過剰に恐れる人がとても多いように思います。
(昔の私がそうでした)
多くの人が失敗のない恥をかく恐れのない領域での努力は得意です。
一生懸命に努力します。
受験勉強や資格取得のための勉強などがそうですね。
ですが、人前で話をすることや面接、異性とのコミュニケーションとなると、恥をかく経験をあまり積んでいない(もしくは恥をかいてはいけないと認識している)為、十分に力を発揮できない傾向があります。
コミュニケーション能力を身に付けたい!
人前で堂々とプレゼンができるようになりたい!
と言っている割にはこれらを上達させる為に恥をかくことは避けている・・・
本当にこれらの能力を向上させたいのであれば”安全圏”を突破して恥をかくのが一番の近道なのです。
成長のチャンスというのはいくらでも転がっています。
チャンスに飛び込める人は成長します。成長のスピードが早いのです。
その代り沢山失敗して恥ずかしい思いもするでしょう。
私は元々システムエンジニアでした。
人前で話すどころか人に見られることも嫌だし、お客様と会話をすることすら嫌でした。
ですので、人とかかわることなく技術力だけで勝負できる世界を選んだのです。
そして沢山の成長のチャンスから逃げていました。
気付けば自分の理想のビジネスパーソンとは正反対の生き方をしていました。
でも心のどこかで「このままじゃいけない」とずっと思っていました。
そんな自分を変えたのが27歳のとき。
それから今日まで、絶対にチャンスからは逃げない生き方をしています。
” 恥をかくこと = 悪いこと ”
ではありません。
むしろ、そういった自分の力量を超えたところで一生懸命に頑張っている姿が人を惹き付けたりもするものです。
『恐いと思ったら飛び込め!』です^^
飛び込んだ先には・・・
飛び込むことでしか得られない”成長”があると思います。
恥をかいた甲斐があったと思えるものです。
★お勧め関連記事はこちら⇒才能の秘密!やりたい事と得意な事ってどう違うか知っていますか?
今日も最後まで読んで頂きまして本当にありがとうございました。
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