トイレ掃除
月曜日は、5:30黒島発のフェリーで大島へ、そして、6:20大島発で帰り、そのまま、四国中央市へ行きました。
そう、「四国中央掃除に学ぶ会」の設立記念発会式に出席したのです。
8:30からなのに、7時過ぎには、リダーの打ち合わせ会が始まってました。
13班ぐらいに別れていたでしょうか、掃除会場の上分小学校の全部のトイレが対象です。
香川からも、徳島からも、高知からも、さらに福山や広島からも、
県内では、松山から、新居浜、西条からも
会の発会式に、みなさん応援にやってきています。
そこに、鍵山先生もいらっしゃっていたのです。さっそく挨拶をさせていただきました。
なんて温厚そうな方なんだろう、というのが、私の第一印象です。
開会の歌なども歌い、
さあ~~!!いよいよ掃除開始です。
最初はかなり、抵抗がありました。小学校のトイレとはいえ、便器の臭いは、鼻をつく臭いです。
しかも、素手で、
便器の中に溜まった、尿のような、水のようなものも、ナイロンメッシュで直に手を突っ込んで、吸い取るように、外へ出してゆきます。
ワイヤメッシュでも取れない、こびりついた尿石を、セラミックのへらでこすり取ります。
いつの間にか、一生懸命に便器に顔を突っ込んで掃除をしていました。
それと、終わってみると、トイレは全然臭わないうえに、トイレの空気まで、さわやかなものに変わっているように感じるのです。
トイレ磨きは、心磨きですね。
私に任された便器をもっと綺麗にできたのではないかと思うのです。
掃除の時間が終了し、みんなで食べた、おにぎりはすっごく美味しかったですね。
終了式の最期に、鍵山先生が「一生懸命に、一番、二番の順番はないのです」というお言葉が、脳裏にしっかり焼きついたような気がします。
移動時間をはさんで、さあ、鍵山先生の講演です。