遠くの支援者のもとへ
先月の「紅葉祭り」には、途中で道を間違え、結局、会場まで行くのを断念したのですが、
どうしても、行きたく、
また知人に会うことが楽しみでも有り、
丁度、スケジュールに余裕のあった土曜日に行ってきました。
土小屋のところにある石鎚神社へ
今度は道も間違えず、寒風山トンネルを抜け、一度高地に足を踏み入れ、それから、もう一度愛媛県側に、
およそ2時間半ほどの工程
そこは、涼しいと言うよりも、十分寒かった!!
しかも、間違えて夏物のスラックスをはいてきた私には、すこぶる寒かったですね。
家内と写真を撮ろうとすると、そこに居合わせたご婦人が、「お撮りしましょうか??」と声をかけてくれて、
けっこう繁盛していた「白石ロッジ」の売店にゆき、そこの経営者の方と話をさせていただいて、
土小屋までのルートがいろいろあることを教わりました。今度来る時には、さらに早く来れるルートを選択する自信ができました。
帰り際に、その白石さんから饅頭をいただき、それをほう張りながら下山です。
頂上付近は、紅葉は終わっていましたが、帰りにはすばらしい紅葉が見られました。
その帰りに、「山中家」家屋の案内に導かれるように、わき道へ
車を降りて少し歩くと、かやぶき屋根の古民家がありました。
おばあさんが、二人、作業をしていたので声をかけると、その古民家の戸主でした。
話をさせていただくと、
なんとご主人はずいぶん前にお亡くなりになっておられましたが、住友共電に務めておられたとか、、、。
私達が新居浜から来たのです。と言うとずいぶん懐かしがってくれました。
人のご縁はどんなところにでもあるものですねえ。