最後の挨拶
なんとなくこみ上げてくるものがありました。
鹿島建設の協力会の新居浜支部長を退任、
私の会社は昭和34年に創立で、当時、鹿島建設の職員だった方が名付け親であります。
その方は、その後「八重洲ブックセンター」の社長になられ、2年前に勇退されました。
これまで、50年にわたって、会社として、お世話になり、私も支部長をさせていただいて13年ほどになるわけで、
「下請け」というきびしさと、「下請け」というありがたさ、その両方を忘れることの無いように、
その役職だけは、あまえて、させていただいておりました。が、もうこれ以上、皆さんに迷惑をかけるわけにもいかず、退任をさせていただきましたが、
なんとなく、胸にこみ上げるものがありました。