こんなことでいいんでしょうか?
とうとう、道路特定財源の暫定税率がなくなりました。
ガソリンは値引きをいつごろから下げてもらえるのかわかりません。
歳出のみが明確になった予算は国会を通過したものの、歳入の部分の補填の議論がないままの新年度への突入、
特に民主党の施策方針がまったく不明瞭極まりない、
国の舵取りを任せられる政党からは程遠い感がしてなりません。
しかも、どうせ議論がかみ合わないから議論をする場も、持つつもりが無い、とは、、、。
真っ向から議論をぶつけ合ってこその二大政党と言えるのではないでしょうか?!
自民党も暫定税率が消滅する前に打つ手はなかったのでしょうか?
次の国会で、再びガソリン税をアップするように、法律を強行採決するとして、
下がったかと思えば、上がったり、国民が政治のやり取りに右往左往するようでは、政治自体に不信感を持たざるを得ない。
今まさに、政治も経済も激動のまっただ中なのでしょうが、
国内の事情だけで物事を決定しようとするのは、結果的にいい結論を見出せないのではないかと思います。
せめて、政治家の方たちには、グローバルな視点から、また、ロングスパンでの視野を持って、取り組んでいただきたいと思います。