強い会社をつくる
大学時代の同級生、荒川氏と二人で、「強い会社」についての話をしてました。
建設業界に幅広く人脈を持つ彼のアドバイスは、私にとって適切であり、また、彼の大手ゼネコン時代から積み重ねた技術的知識は、貴重であります。
ゼネコンで、いやおうなしにリストラを推進しなければならない立場で、それをすすめ、その後自ら職を辞し、会社を移っても、長年務めたかのように、その会社に貢献する、彼の意気込み
なによりも、60歳の彼が、「なんとか技術士の一次試験は合格して、二次試験を頑張らなあかんねん!!」と言う、
相変わらず、旺盛なチャレンジ精神には、感服します。
「白石くんも、いろいろあったやろけど、何といっても白石徹と白石建設工業は、イコールなんや!白石徹がおちこんどったら、白石建設も元気がない!!、
白石くんが隆々としてたら、会社も元気なんや!!」と、励まされました。
「最近の社会には、{感}がなくなったなあ、感動、感激、感謝、、、、。が無しなったんと、ちがうやろか?!」
「白石くんは、中小企業の経営者で、尚且つ政治家というところが、貴重なんや!!実体をもっとるやろ!!」
「強い会社にせなあかん!!全国の中小建設会社は、いま大変やろう!?そやからこそ今、強い会社にせなあかん!!」
彼との会話が走馬灯のようによみがえってきます。
私たちの業界にとって、
今を乗り越えてゆくことと、いつかわからない有事への備えも進めてゆく、さらには、将来に向けて、夢をもてるような業界を創り上げてゆく、
さまざまな、大きな課題に直面した時代であります。
しかし、それを大きなチャンスとして捉えることのできるような、「強い会社」をつくってゆきたいと思います。
私の使命を、あらためて強く意識できた一夜でありました。