アイロン掛けをせずに貯めてしまった手ぬぐいやハンカチの山を一気に片づける。あまり貯めないようにしようと思っているのだがついつい貯めてしまう。

 手ぬぐいは落語を見るようになってから意識して集めるようになった。落語会の会場で買う以外にも、もらい物、缶ビールやペットボトルのお茶のオマケなどで結構手に入る。

 落語家の手ぬぐいは全部立川流。談志、志の輔、談春、志らく、平林、幸之進、志ら乃、笑二など。幸之進のやつは一回目(笑)の二つ目昇進時のやつで意外と貴重かも。笑二、志ら乃のやつは何となく使わないでいたが、これを機に使っていこうと思う。志ら乃の折鶴の柄はなかなかに良い。

 何だか久々に新しい手拭いが欲しくなった。12日に柏で落語会があり、そこに出る柳亭小痴楽の手ぬぐいが売っていたら買おうかと思う。浅草にある手ぬぐい専門店「染の安坊」で買うのも良い。

 それにしてももう少し手ぬぐいのアイロン掛けが上手くなりたい。もし、自分が妻に先立たれて娘を抱えたシングルファーザーだったら、絶対娘に「お母さんが生きていてくれたらなあ」と言われてしまうに違いない今日この頃。