休み。

 今日は自分のライブとライブ観戦の2本立て。

 まずは自分のライブ。

 東京は下井草のライブバー、ビリーズバーで行われる「春のビリーズフェス」への参加。昼過ぎから始まり、20分という短い持ち時間で沢山の出演者が出るというイベント。途中、2ヶ所で飛び入りタイムも設けられている。

 昼前に電車を乗り継いで下井草へ。

 開場の2時過ぎに店に入る。

 店長のビリーさんに挨拶をしてフィッシュタコスを食べて腹ごしらえ。

 2時半過ぎにイベントスタート。

 年齢層もバラバラの男女が色々な形態で歌って行く。思ったよりもカバーをやる人が多かった。ギターの弾き語りでAC/DCをやった女性に少し驚く。

 押し気味で始まったが持ち時間短めで終える人もいたので差し引きゼロな感じで進み、予定通り5時半頃に自分の出番になった。

 ヤマハFG240のマイク録り。

 数日前から扁桃腺が腫れてしまってどうにも歌い難く、声が前に出ない感じだったがなんとか歌い切る。客席にどう聴こえていたか知りたかったが、今日は荷物を減らそうとしてICレコーダーを持参しなかった。失敗。

 歌い終え、片してビリーさんに挨拶をして店を出る。

 そのまま荻窪のドクターズバーで行われる小文吾。ワンマンライブを見る為、下井草駅前から荻窪行きのバスに乗って荻窪へ。

 20分ほどで荻窪に着く。

 開場の6時半過ぎに店に入る。

 小文吾。・・・ではなくレニクラ美津男に挨拶。

 今日は小文吾。ワンマンなのだが、何故か出演者が、小文吾。、猪狩屋E介、レニクラ美津男と3人いるという不思議なワンマンとなっている(笑)。

 7時10分頃にライブスタート。

 まずはレニクラ美津男。

 小文吾。とは親戚らしい(笑)。ブラジルからやって来たとのこと。

 美津男は初見なので何をやるのかなと思ったら、アニメや特撮ヒーロー物の主題歌熱唱。しかも弾き語りではなくカラオケ。

 今日は子門真人特集ということで、子門真人が主題歌を務めた歌をTVサイズで次々熱唱。「何でおっさんの一人自己陶酔カラオケを見届けなければならないのだ」という疑問も沸いたが、「この主題歌、子門真人だったのか。えっ、これも。なんとこれも!」という発見があっておもしろかった。他には発禁になったスターウォーズの日本語テーマソングというレアナンバーも披露。

 最後は、「子門真人といえばこの曲」というので、「およげたいやきくん」かと思ったら「ホネホネロック」で締めた。

 15曲を30分ほどで歌い切ったライブ、ではなくカラオケだった。

 休憩という名の着替えを挟み、続いては猪狩屋E介。

 彼も確か小文吾。の親戚だったはず。鬼と人間のあいの子らしい。もうなんだっていいよ(笑)。

 エレキの弾き語りで80年代日本語ロックを次々とカバー。同い年なので嬉しい選曲が多い。RCは鉄板として、アンジー、ローザルクセンブルグ、ボ・ガンボスなどなど。

 ローザのファンなった時はもう解散していて、その解散ライブのビデオが欲しくて制作会社に直接買いに行ってしまったという若かりし頃のエピソードが微笑ましい。

 最後はtheピーズ「いいこになんかなるなよ」で締め。

 そしてまた休憩を挟み、最後に小文吾。。

 いつものギブソンを持ち、「小文吾。のテーマその3」でスタート。

 ユーモアセンスが込められた楽曲を次々と披露。いつもような30分ほどの持ち時間ではないのであまりやらない曲も次々と披露。「金玉40」や「多摩クリ」などの代表曲ももちろん外さない。

 途中でエレキの弾き語りも披露。

 後半、疲れが溜まっていたのか数曲でうつらうつらしてしまい、その間に「春の葡萄」、「ビガーパンツの歌その2」をやったかもしれないと思うと何とも悔しい。

 最後は「お釈迦様の足の裏」で締め。

 そしてアンコール。

 「馬鹿夫妻」から「ゲベスタ先生」~「終宴のテーマ」で終了。

 気が付けば10時越え。

 長い1日が終わった。

 

http://billysbar-goldstar.com/

 

http://www.kouenji-reef.com/

 

本日のセットリスト

1 仕事の負け犬

2 Endless Hip

3 世の中とビール

4 歩く道

5 春

 

今後の予定

5月14日(火)高円寺無力無善寺

5月18日(土)山梨Buddy

6月11日(火)高円寺無力無善寺