仕事を終え、そのまま電車を乗り継いで千葉へ。
れすとらん邪夢で行われるポエトリーリーディングのオープンマイクへの参加。実に四ヶ月ぶりの開催。その間に朗読するネタを書き溜めておけばよいのについついついで後回しにしてしまい、結局、開催日が分かってからそれに合わせて間に合わせるという形になってしまった。
6時20分頃に店に入る。
以前は、ポエトリーの日は食事付き2000円のチャージだったが、今回から軽食付き1500円になった。軽食といってもなかなかなボリュームのおつまみプレート。内容は酒のみ用と飲まない人用で少し変わるとのこと。
ポツポツと出演者も来て7時30分頃にスタート。
1番手は主催の多悶君。
児童文学書として有名な「モモ」の一部を朗読。
芝居をやっているから朗読が上手い。
2番手は自分。
新作短歌十首。
朗読の練習が出来なかったのでつっかえつっかえになってしまった。
3番手は小山貴志。
新作の短編小説が間に合わなかったとのことで、以前朗読した子供の頃のエピソードを小説に仕立てた作品を二編朗読。
4番手は山下大輔。
読むものが決まらないままこちらに向かっていたとのことだったが、急遽思いつき仕立て上げた詩を朗読。
続いてスマホに保存しておいた好きな小説の断片を朗読。
そこで休憩。
休憩中は子供の頃にやっていたジャッキー・チェンの映画や遊びについての話で盛り上がる。
休憩後は自分から。
原稿用紙一枚小説「365」より、36話から40話の五編を朗読。
こちらも練習が必要だった。
小山君はスマホに入れておいたごく短い小説を三編朗読。
山下君はまたしても詩と小説の断片を朗読。
最後に多悶君が再度「モモ」を朗読。
久々のポエトリーではあったが新しい参加者は現れなかった。宣伝が足りないとも思うが、朗読の人達って馴染みの場所が出来たらそこから他には行かない人が多いようにも思う。参加者が誰かを誘い、その人がまた誰かを誘うという形でないと参加者を増やすのは難しいかもしれない。
次回のポエトリーは10月に予定しているとのこと。
それまでには短歌も「365」も書き溜めておいて朗読の練習をして臨みたい。
と、今は思っている。
https://musicians-paradise-jam.com/
本日のセットリスト
1 短歌十首
-
2 名前美人(浩二と聡その3)
3 下の名前
4 暇な匂い
5 海辺の街
6 数える