来年度、地区の班長が回って来ます。

 3月の合同役員会には、新旧の役員と班長が出ます。

 その回覧が回って来たのですが、名簿を見て愕然としました。

 

 まず、来年度の班長の名前として、なぜかだんなの名前ではなく、私の名前が載っています。

 今年の班長さんから、

「来年は〇〇さんちでやってくれるんだよね?」

 ときかれたことがあります。

 ○○さんち、と苗字できかれたので、私は当然、だんながやる前提で、

「うちでやります」

 と答えました。

 普通、夫婦が揃っていれば、名簿にはその家のご主人の名前が載るのが普通です。

 

 なのになぜ、班長さんは私の名前を伝えたのか、とっても疑問です。

 健康上の理由で、とか、だんなにはできない理由が何もないのに、です。

 

 そして怒りを覚えたのが、

「10年以上前の、古い電話番号が載っていたこと」

 です。

 

 10年くらい前、地区の役員が回って来ました。

 そのとき、家の電話番号が変わったので、役員会の会長に訂正してくれと伝えました。

 なのに、年度末頃、訂正されてないことが分かったので、再度訂正をお願いしました。

 このとき、だんなからは、

「間違いなく訂正したって会長が言ってた」

 と聞きました。

 

 

 更には昨年、今年の会長がわが家にみえました。

「電話したら、違う家に繋がっちゃったよ」

 とのことなので、電話番号が変わったこと、役員をやったときに、当時の会長からは「訂正した」と聞いていた、と伝えました。

 

 今年の会長さんは、数日後に会ったとき、

「名簿、ちゃんと直しておいたからね」

 と言っていたので、今度こそ訂正してもらえたと思っていました。

 

 なのに、未だ古い電話番号で回覧が回るって、どういうことでしょうか。

 10年前の会長も、今年の会長も、「直した」「直した」って、全然直ってないじゃないですか。

 回覧板を回すのは会長ですから、回す資料は会長が作っていると思います。

 会長の名簿を訂正したはずなのに、古い方の電話番号を載せて来るって、どういう仕組みになっているのか、本当に謎です。