仕事へ行くとき、仕事から帰るとき。
自宅近くで、横断歩道を渡ります。
最近、
「信号のない横断歩道を渡ろとしてる歩行者がいるのに、止まらなかった車」
を、警察がよく取り締まってます。
歩行者がいるのに、横断歩道の前で車が止まらないのは道路交通法違反なので、私は車が見えても、けっこう堂々と横断歩道を渡ることにしてます。
でも、もしも車が止まらなかったら一大事。
なので、車までの距離とか、スピードとかは、ちゃんと見極めてます。
で、向こうからゆっくり車が走って来て、
「その距離とスピードなら、余裕で止まれるよね!?」
と思いました。
だけどこの車が、私が横断歩道の前にいるのをしっかり見てから、少しだけどスピード上げたんですよ
そのくせ、私の方を見て、
「ごめんねー。先に行かせてねー」
みたいな感じで、笑顔でぺこっと頭を下げて通って行ったんです。
歩行者がいるって分かってるなら、頭を下げるんじゃなく止まれよ!!!
横断歩道は、歩行者優先なんだよ!!
って言いたいですね。
ちなみにこの横断歩道、自宅から近いとこにあるので、横断歩道から5軒くらい向こうに住んでる人だと私にもわかりました。
仲のいいご近所さんなら逆に「止まらず行ってー」と譲る気にもなりましが、そこの家の人とは全く接点がありません。
こちらが譲ってないのに、一方的に「先に行かせてね」とばかりにスピードを上げられると、「あなた、違反してますよ」って言いたくなります。
今回、止まるどころかスピード上げて通って行ったのは、60代くらいの女性です。
同じ横断歩道で、1年くらい前でしょうか。
その女性の息子がちょうど、私がこの横断歩道の3歩手前まで来たときに、車庫から出て来ました。
家5軒分って言えば、けっこうな距離があるし、車庫から出たばっかりでまだスピード出てないし、私は横断歩道まであと3歩です。
だから、余裕だと思って横断歩道を渡ろうとしたら。
ぶおおぉぉーーん!!
って、すっごい急加速で横断歩道に突っ込んできたので、既に2歩は渡ってた私も、
「轢き殺される」
と思って、慌てて後ろに飛びのきました。
なんというか、親が親なら子も子だなぁ、子供は親の背中を見てるのかなぁ、と思った出来事でした。