福田さんで突っ走っている。
この流れが一番妥当だと思っていた。
安倍さんが辞めた時点で、麻生さんに注目が集まる→あまりのスムーズな流れに、デキレース的な違和感を覚える→と、なると、いつもの候補者たちが乱立する→これまでと何ひとつ変わらない状態では、自民党劣勢を覆す事は出来ない…→つまり麻生総理大臣では衆議院選挙に勝てない…。

ここに大きな分岐点があった。
福田さんを担ぎ出せるか。担ぎ出せなかった場合、小泉さんの再登板させるかだ。
あくまでも小泉さんは最後の手段だったのだろうと思っていた。候補者が乱立した状態では絶対に立つはずがない。
なぜなら、潰しがきかないからだ。万が一、小泉さんが負けてしまった場合、総裁選後の方が厄介な事になってしまう。
だからここは、今まで取り沙汰されつつも出馬すらしていない福田さんで行こう…となったのではないかと思う。
負けないだろうけど、間違って麻生さんに負けたとしても、世論的には大差はないように感じる。


それにしても、先日の麻生発言はひっかかる。
福田支持が大勢を占め始めた折「派閥の論理で戦う時代じゃない」的な発言をしていたが、そんなこと言う前に自分の派閥をまず解体しなさいョ…話しはそれからだ…と、思いました。
(´~`;)