気がつきましたよ!しらはまはパチンコ台が好きです!
現在35歳ですがパチンコのルール自体にうとく、興味もありません。ギャンブルは映画とかで見るブラックジャックとか、ルーレットとか、カジノ系のものには画的に憧れちゃいますが、パチンコの経験は20歳前後に20回程度先輩に連れられて行ったことくらいです。
ところが、実はパチンコ台は好きなのだという事が判明しました!たまに深夜に見かける芸能人パチンコバトルや、最近レギュラー番組にもなってる全国パチンコ出玉情報的なものを見るのは好きなのです。行かないけど好き。なぜだ!正式な名称は分かりませんが「ウルトラセブン」「ルパン三世」「トラック野郎」「松田勇作」「アントニオ猪木」「必殺仕事人」などの世代格差はあるにせよ、メジャーどころを配置することでパチンコ魂の気合度を増している。・・・・・増しているのか!?



ここからは何だかモシャモシャするので少し文体を変えます。しらはまは常々パチンコには否定的な立場をとってきた(←どこでだ!)素人目から見たら、出るか出ないか、勝つか負けるかだけを追求しながら粛々と打ち続けるのがパチンコだと思っていた。結局は玉をたくさん出して、できる限りお金にしたいというのがパチンコプレイヤーの正しいスタンスなのだろうとも思っていた。そしてそれはギャンブル全体にも置き換えることが出来るとも・・・。そもそもカジノに見られるようなシンプルであるがゆえに奥深いというものからすると「水戸黄門が印籠を出す」とか「ウルトラマンが飛ん来る」なんて事は余計なことのように思えてならないのだ。お金を稼ぐためには、時間と言うのも大切な条件になってくる。短時間で出来るだけ手玉を使わずに大金を稼ぎたい。なのにパチンコときたら、演出過剰を通り越すくらい過剰な演出で気を持たせる。「リーチ!」クルクル回る!大音響!石が壊される(←全部イメージですけど)結果「あああ、またダメだったぁ」みたいな感じ。「出るか」「出ないか」の間に「どうかな?」が入る。しかもえらい時間かけて入る。出るか?⇒どおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおかああああああああああああなああああああああ?⇒出なかったあ!「チクショウ!バルタン星人かあ!(←よく知りませんが)。しかも相手はコンピュータなのだ。一日に出していい球数は決まってるんだろうし・・・・・・。そう考えると、資金力の有無や座ってからのテクニックもあるのかもしれないけど、どの台を選ぶのかというところだけがギャンブルなような気がするのだ。つまり台を選んだ時点で1ゲーム終了だ。その台が「出る台」であれば勝ちで「出ない台」であれば負け。ある意味じゃんけんよりも早い。のはずなのに、過剰演出に余念がないのはなぜだ!!解けない・・・。だって“必殺”の中村主水が刀を振り回す時間があるなら、早く白黒付けてくれって思うのが人情ではないのか。ダメだな思えば別の台を探すのだから。例えばカジノで言えば、ブラックジャックでディーラー(カードを配る人)が決め手となる一枚を配る瞬間に、突然高校の校歌を歌いだしたり、とんち話などを話し始めたりするようなものじゃないのかい?しかも裏返してみるとピカチュウが書かれていて「あああ!ピカチュウのハートの3かぁ!」みたいな・・・・・・。パチンコ台過剰演出の謎は、まだ始まったばかりなのだ!