拠点病院に着いて、正面玄関から入ると、病院は薄暗くて真っ暗でした。

とりあえず、まっすぐ歩けばよさそうな案内があったので、廊下をまっすぐ歩く

が、途中で力尽きて椅子に

 

なんとか時間外外来窓口にたどり着くと・・・人いっぱい!

そして・・・そのまま緊急入院行きもちらほら・・・

これは・・・診察してお薬貰って帰るじゃ済まなさそうだぞ・・・?

 

旦那には「もしかしたら入院かもしれない」とメッセージを送る

 

 

自分の番になり、診察室に入ると多分紹介状の内容を確認してCT室へ

(なお、なんて書いてあるかはまったく知らない)

そこから造影剤の承諾書に署名をし、MRIへ

人生初造影剤を打たれ、身体全体が熱くなって大パニック・・!お漏らしした感じに・・・

 

結果・・・・

「脳外科の先生に診て頂きましたが、今すぐ手術をしないと死にます

 

 

・・・はぁ?今時の宗教団体の加入文言でも聞かないような言葉を本当に聞きました。

 

 

そこからは、旦那を緊急で呼び、待っている間に点滴が刺され痛いの(先生が死ぬって言うから)我慢・・!

旦那が来てからは、脳に腫瘍があるのを説明されての、あっという間に緊急入院へ

大部屋希望です」と言ったら「個室しか空いてません」とのこと

(↑※ここ重要!絶対に個室希望していない方は”個室希望”なんて言ってはいけません!

 

そのまま個室利用の紙を渡されて署名し、輸血の同意書にも署名をし、まともな入院説明もなく、着の身着のまま個室へGO

旦那はわけのわからないまま事務手続きとサインをして書類を持ってお帰りに

親にも緊急入院の旨を連絡して、長い一日が終了

 

 

患者に拒否権は一応ありますが、拒否権=死なので、ほぼ拒否権なんてありませんでした・・・