今回はいつもの戦史・近現代史ネタはお休み。わが家の庭先の栽培植物を紹介させて頂きます。歯に衣着せぬ白髪磨人の重厚な記事を期待された方々、申し訳ありません

 平素より当ブログで自分の内面をさらけ出している私ですが、読者に皆さんは私のことを気難しくて怖そうなおじさんだとお思いでしょう。でも、それは半分正解、半分不正解。実は草花を愛する優しい優しいおじさんなんです

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 種派の私の強い味方 サニーレタスさん

 どちらかといえば、苗派ではなく種派の私。毎年春になると、陽気にプランターを幾つも取り出し、色んな野菜・草花の種を蒔き捲っています

 
 野菜の もっぱら○イソーさんで購入しています。2袋で108円は安い
  

 野菜苗の名札
 色んな種類があるので、播種したものを忘れないようにプランターに差し込んんでおきます。


 でも、いつも失敗の連続。ネギやブロッコリーくんに至っては成功(つまり発芽・活着)させたことが一度もありません。でも、所詮私は素人ですし、遊び半分で育てている程度ですから、すぐに諦めが付きます(もちろん強がりです

 種派より苗派ばかりに軍配が上がる厳しい状況下、種派の私の期待に即座に応えてくれるのが、発芽率が極めて高いサニーレタスさんです。涼しい時期に播種すれば、かなりの確率で発芽してくれます。

 今年も4月上旬、プランターをある分だけ取り出し、栽培の準備に入りました。
  
 
 サニーレタスさん(1)   4月21日撮影。
 
  
 
 サニーレタスさん(2)   5月6日撮影。 

  サニーレタスさん(3)   5月6日撮影。
 



 5月に入り、苗は順調に生長。ようやく収穫の時期を迎えました。

 ところが・・・

 5月中旬から6月下旬まで、プランターから若葉を千切り取り、ほぼ毎日バクバク食べ続けていた私でしたが、肝心の写真撮影を忘れてしまいました

 味の方は至って普通ですが、鮮度という点では申し分ありません

 絶妙なパリパリ感があり、何度食べても飽きません。

 サニーレタスさんは、基本種派の私にとって、とても強い味方なんです


 ところで、皆さんは越年したサニーレタスさんを食べたことがありますか

 それはそれは見事な美味しさなんです 

  越年したサニーレタスさん(1) 播種した約半年後の平成25年3月17日に撮影。夏場に収穫するものよりも葉の色合いが濃い感じです。  


  越年したサニーレタスさん(2) 収穫直前の平成25年4月29日に撮影。 


 実は一昨年の晩秋に播種し、年内に収穫できる大きさにまで育たなかったサニーレタスさん。株がなかなか食べ頃のサイズに届かず、結局栽培途中で断念。中途半端のサイズのまま、それらのプランターを放置。その直後、厳しい冬がやって参りました。

 そうです。ほとんどほったらかしにしておいたんです。サニーレタスさん、ゴメンナサイ  

 でも、そこで思わぬ発見が
 
 何と、サニーレタスさんは冬の寒さを何とかしのぎ切り、翌春に生長を再開

 つまり。実はサニーレタスさんは冬眠ができる植物だったんです

 しかも、厳冬期に凍結を防ぎ、体内に糖分を蓄えた分、葉も肉厚で甘みが増すことが分かりました。

 こ
れって、かなり耳よりな情報だと思います

 越年サニーレタス、栽培期間が長くなってしまう分、管理が大変ですが、私は今年から来年にかけて2年ぶりも再挑戦してみたいと思います。

 皆さんもぜひお試し下さい

 
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 今回は以上です。ご訪問頂き、ありがとうございました。

 次回は、いよいよ「これが東京裁判の舞台だ!」の続編をアップさせて頂きます。紹介させて頂くのは旧陸軍士官学校講堂に展示された国士たちの御遺品の数々。つい最近当ブログの読者になられた皆さんのハートをがっちり掴みとらせて頂きます乞うご期待!