​色採りどりの


ほんのちょっと保育士に復帰するはずが

長引いてしまいました。


この春、めでたく退職!


職場は我が家からは電車とバスを乗り継いで

1時間弱のところにありました。



ビジネス街あり商業施設ありの新しい街。


利便性もいいので

近年は駅近くのホテルにたくさん外国の方々が

泊まっていらっしゃったようです。



一時は、ドナドナの気分で仕事に向かっていた私。


ウキウキを隠しきれない様子の外国人。

不安この温度差いかに



いつしか仕事に行く前に、

大きな公園で一服(コーヒーを)が日課になりました。


心を穏やかに整えて

お仕事モードのスイッチをオン!

これ必須。



都会のオアシスは

園庭を持っていない保育園の憩いの場でもありました。



シャボン玉をしたり

かけっこしたりと

子供たちの楽しそうな声を聞きながら

我が園の子供達に思いを馳せていると



先生の声が聞こえてきました。



「Go back!」


おや英語?




日本人と思わしき先生

英語を使って保育してるんだひらめき



帰りも

流暢な英語で歌ったり話しかけながら楽しげ。



まあ子供達の発音の良いことあんぐり

吸収力の高い時期。

子供の能力は天井知らずだな。



また、ある日は

先生4人で20人ぐらいの子どもを引率していました。



4人の先生は、国籍も性別も様々な様子。

多様な人材で保育をしてるんだなぁと感心しました。




国が違えば保育も違うだろうに

どんな保育してるんだろう?




保育士免許を持っていたとて

ノーイングリッシュの

オールド保育士は勤られるはずもないや泣き笑い



保育も多様になって参りました。

幼少期から様々な選択肢があるんですね。



80年代に洋楽にハマったクチ唇なので

小さい頃から英語に触れられる環境があるって

羨ましい限りです。




先日、何かで

「日本人とポリネシア人は

虫の音を声として聞いている」

と聞きました。


左脳で「言葉」として捉えられるからだそうです。


日本語(ポリネシアもかな?)を母語としていると

国は違っても虫の音や風鈴の音が心地よく聞こえるのだとか。



そうでない人は工事の騒音のように聞こえるんですって。


そ日本語には不思議な力が

いっぱいあるそうですよ指差し


皆さんラッキーですベル

棚ぼたで素晴らしい能力をいただけましたね笑い



せっかくもらった素敵な言葉。

綺麗な日本語を話そう。

目下私の課題です泣き笑い



違いがあるから面白いスター

分かり合えたら尚面白い指差し


多様な世界に多様な保育ワクワクだな目がハート