吉幾三氏が3月に実名を公開してから、いろいろな問題行動が話題になっている長谷川岳参院議員ですが、議員辞職されないのでしょうか。というか、個人的にはしていただきたいのですがね。

いまだに話題を提供されていますね。本日の産経新聞によると、

令和5年度の、長谷川岳参院議員関係の市職員の出張は、
全部署の集計で284回、旅費は1992万円で全体に占める割合は97%だった。
このうち「長谷川氏への個別面談のみを目的とした出張」は71回、旅費は465万円で全体の割合は23%。他の国会議員は多くても23回となっており、長谷川氏が突出していた。

と伝えています。以前は、北海道職員の出張に関する報道、北海道職員、札幌市職員に暴言を浴びせたという報道もありました。そのためでしょうか、札幌市は「職員との面談はすべて録音」するそうです。

この方「人格に問題」があるので辞職すべきだと私は考えますが。辞職は「全身全霊で地域のために活動していきたい」と否定されています。
この方は「地元利益誘導型」の政治家ではなくて「自己利益型、自己顕示欲型」の政治家だと思えるのですが。
個人的には「地元利益誘導型、仲間利益誘導型」の政治家である二階元幹事長の方が好きです。二階元幹事長の場合は、この後に「自己利益型」が来ると感じているので。

自民党幹部が長谷川岳参議院議員に「厳重注意」したそうですが、議員辞職させることはできないですよね。「国民」が選んだわけなので。

とはいえ、一昨年、令和4年7月の参議院議員選挙に当選していますので後4年以上は参議院議員だということですね。当選してまだ2年、元を取っていないと考えていらっしゃると思います。だから「議員辞職」しないのでしょう。次回の選挙で北海道民がどう判断するかですね。その時北海道民の良識が試されると考えます。
二階元幹事長と大きく違うところは見栄えがいいところですね。「さわやかそうに」見えてしまうので。こんなところの影響は大きいんですよね。