昨日のひおあきら版ヤマトに続いて、今日は松本零士版「宇宙戦艦ヤマト」に登場したキャプテンハーロックです。

ガミラスの作戦によって、異次元に迷い込んだヤマト。しかし、謎の船が現れ道案内を買って出た。
ヤマトは無事脱出。謎の船は見返りに補給を求める。
沖田館長は古代を謎の船に送り込む。
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ドクロが描かれたその船にはキャプテンハーロックを名乗る男が居た。
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彼は古代の顔を見るなり動揺する。そして、ヤマトの艦長・沖田の名を聞いたハーロックは補給はもういいから戻れといい古代を返してしまう。
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ハーロックはヤマトに「安全を祈る」と電文を送る。
そして沖田は「死ぬな」と返信するのだった。
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そのメッセージを受け取ったハーロックがヤマトの艦長室に目をやると…
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沖田はハーロックに向かって敬礼をしていた。
ハーロックもまた、沖田に向かって敬礼するのだった。

いいシーンだよね~。ゾクゾクしちゃう。
沖田はハーロックが古代守であることをお見通しなんだよね。

ハーロック自身がその後登場することはありませんでしたが、ラスト近くでヤマトがスターシャからコスモクリーナーを譲り受け、イスカンダルから離れるまで、ハーロックの船はヤマトを守るように付き添っていました。