川崎のぼるの「スカイヤーズ5」。
1967年にモノクロ版が放映された際には、川崎自身が少年ブックに連載していました。
その後1971年に再び放送開始が予定され、今回紹介する学年誌版が描かれました。
残念ながら、この新番組の企画は頓挫し、学年誌版もたった2回で打ち切りになってしまいました。
この企画頓挫の半年後、再びアニメ化が決定し、無事カラー版が放送されたのでした。

さて、前述した学年誌版。わずか2回でしたが、描いたのは後に絵本作家として活躍する磯田和一氏。氏は永島慎二やさいとう・たかをを師匠にもつ元漫画家。
劇画作家に師事したこともあり、川崎先生の絵をうまく自分のものにしています。
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