立ち止まり続けないで

もう手放しても 許されるころ

さよならを忘れないで

それはとても大事だったから

どこかにあるあの人の日常

ここで過ぎてゆくわたしの日常

あきらめて 花は散ったから

あきらめないで 土に還るものだから

 

苦しみがあっても

悲しみがあっても 何度でも何度でも

足を前に ただ前に

こわれ続けた絆

輝きつづける命

わたしは生きるから

誰が見ていてもいなくても

わたしは生きるから

だからさよなら