「チューしていい?」の答えがノーでも、

関係なくキスするのはやめてほしそうです

(そらそーだ)

 

 

皆さん、おはようございます^^ 

 

日本へのフライトや宿泊先の手配が、

着々と進んでます、シプリーです♪

 

さて!今日は何を書こうかと思ったんですが、

 

「問題がスルッと解決する3つの快語」

 

について、

書きたいと思います。

 

快語って、字の通り、

「快い(こころよい)言葉」という意味で

使ってるんですが、

 

この快語を心の中や、声に出して使っていると、

 

「なんか知らんけど、

うまくいった (´∀`)bグッ!」

 

ってことがよくあります。

 

その3つの快語とは、

 

・嬉しい

・楽しい

・大好き

 

という、ドリカムまんまの言葉です(笑)

 

思い出してもらいやすいと思うので、

歌詞そのままの順番に揃えました(笑)

 

これらの「快語」が心にも外にも

現れているとき、

大抵のことは上手くいってます。

 

逆に何か上手くいかない事がある時、

大抵そこには、

 

・嬉しくない

・楽しくない

・好きではない

 

事を言ってたり、してたりする自分がいます。

 

たとえば、子供が歯磨きを嫌がって、

親としてとても困っている時。

 

うちの娘も2歳になったばかりの頃は、

私がやる「仕上げ磨き」を嫌がったのですが、

 

育児書を読むと、色んなテクニック

載っていました。

 

それを幾つかあげると、

 

・虫歯や歯磨きの絵本を読んで聞かせる。

 

・おもちゃなどに夢中になっている時に磨く。

 

・寝かせた子供の腕の上に、親の太ももを

乗せ、動きを封じてから磨く。

 

といった感じ。

 

他にもいろいろあったんですが、どれもこれも、

娘にはあんまり効果がなかったんですね。

 

「歯磨きしないと虫歯になるよ」

「虫歯になったら痛いんだよ」

 

なども言っていたのですが、それも効果がなく、

ある日ふと、大事な事に気づいたんです。

 

「虫歯になる」とか「痛いんだよ」とか、

「言われて嬉しい言葉」じゃないし、

「楽しい言葉」でもないな、と。

 

虫歯や痛みへの嫌悪感を伝えようと

しているだけ。「大好き」も伝わってない。

 

私の「嬉しい、楽しい、大好き」の快語が

どこにも入ってない。

 

つまり、上手くいくわけないんです。

 

そこである晩、娘(ベネ)を抱っこして、

私の「大好き」を話す事にしました。

 

「今から大事な話をするから、ママの顔を

見て、お話し聞いてね」と前置きし、

 

「ママはね、ベネとベネの歯が大好きなんだよ。

だからママは、ベネの歯を綺麗にして、

ベネを大切にしたいの。これがママが毎日、

ベネの歯を磨こうとする理由なんだよ」

 

じーっと私の顔を見てた娘は、なんとその直後、

自分で歯磨き粉と歯ブラシを持ってきて、

「Here you are!(どうぞ!)」と渡してくれたんです!

 

その日から、毎日自分で歯ブラシを渡すようになり、

私が磨き終わるのを大人しく待ってくれるように

なりました^^

 

早めに終わると、

「More!(もっと!)」と言う事もあり、

 

暴れたり泣いたり逃げたりしてたのは

何だったのかと思うくらいの、

劇的ビフォア・アフター(笑)

 

快い気持ちで快語を話すだけで、こんなに

変わるんですね~。

 

つまり、歯磨きを嫌がる原因は、

娘にではなく、

私の心のあり方にあったんです。

 

「子供が虫歯になったら可哀想」

「子供の虫歯は親(私)の責任」

 

そんな風に思って歯磨きに

躍起になっていたんですが、

 

恐れや不安がモチベーションになった言動は、

誰も受け入れたくないんですよね。

 

それはたとえ、2歳の子供であっても、

そうなんです。

 

歯磨きしたいのは、娘が大好きで、

大切だから。

 

愛がモチベーションになった言動なら、

誰だってウェルカムです^^

 

皆さんも、何か上手くいっていない事が

あったら、心の奥の中にある、

 

・嬉しい

・楽しい

・大好き

 

を引っ張り出してみてください^^

そうすると、すんなり上手くいくことが

あります。

 

引っ張りだす方法は簡単。

 

「言うだけ」です。

 

言うのが恥ずかしかったら、

思うだけでもいいです。

 

「これ、いいなぁ、好きだなぁ。

楽しいなぁ、嬉しいなぁ」って、

できるだけ頻繁に。

 

どこに行っても、誰に会っても、

まず好きなところを見つけて、

「それが好き」って言います。

 

何かしてもらったら、

「嬉しいなぁ」と素直に受けて、

 

「最近どう?」って聞かれたら、

「楽しいよ!!!」って答える。

 

それだけで、本当に嬉しい事や、

楽しい事、大好きな事が増えていったり、

悩んでいた事がスルッと解決したりします。

 

快って文字は、漢字辞書を見ると、

「こころよい、気持ちいい」という意味だけでなく、

「すばやい、すみやか」という

意味もあるんですね。

 

どうりで、快語を使うと、

問題がスルッと解決するわけだ~。

 

(と自分で納得)

 

「いい氣持ち(快)を伝える」という行為は、

私が好きで使っている、シンプルで

優れた氣功のワザの一つです。

 

誰でも使えて、魔法のような効果がある、

とっておきの氣功講座再来月か5月の

帰国で、必ずやりますね♪^^

 

(日程は未定です。後日お知らせします)

 

私が氣功や瞑想をする前は、どんな

ダークゾーンにはまっていたのかも(笑)、

講座ではこっそり、お話ししたいと思います。

 

私が変われたなら、誰でも変われます。

 

本当に。