南野拓実選手がリバプールからサウサンプトンに期限付き移籍をするというニュースを見ました。

南野選手は、日本代表でも10番を背負うエース格の選手であり、海外でプレーする日本人選手の中でもトップクラスのチームに所属していたので、残念な報道となりました。

サラーとプレーする姿を楽しみにしていたのですが、なかなか出場機会に恵まれず、結果も残せずにいたので、やむを得ないのかもしれませんが。

さて、現在、海外クラブでプレーする選手は、大勢おり、その数は、海外クラブでプレーする選手だけで、日本代表を構成できるほどになっています。

キングカズがジェノアでセリエAデビューを果たしたのが約20年前だったことを考えると、ここ20年間での日本サッカーの躍進は甚だしいものがあります。

一方で、リバプールなどチャンピオンリーグで優勝争いができるビッククラブで活躍する日本人選手はほとんどら現れていません。

フェイエノールトでヨーロッパリーグを制した小野伸二選手、セリエAのスクデットを獲得した中田英寿選手、マンチェスターユナイテッドで活躍した香川真司選手、インテルで活躍した長友選手など数えるほどです。

それでもなお海外移籍に拘る若手選手が後を絶たないのは、ビッグクラブへの移籍の近道だと考えているからでしょうか。

海外に移籍しても試合に出られないのであれば、選手としての能力は高まらないでしょうから、海外で十分活躍できる実力がありながら、Jリーグで活躍し続ける遠藤保仁選手や今年引退した中村憲剛選手のようなサッカー人生も参考になりそうですね。