今日は、A代表対U24の試合が行われました。結果は、3対0とA代表が貫禄を見せましたが、お互い激しいプレッシャーをかけ続け、締まった素晴らしい試合でした。

前半、印象に残った選手はA代表の鎌田大地選手です。
得点を決めたシーンのファーストタッチは素晴らしいトラップでした。
その他にも、素晴らしいスルーパスを何本も見せました。
日本代表には、久保選手や堂安選手など素晴らしいドリブラーが多いものの、小野伸二選手、中村俊輔選手、遠藤保仁選手の後、パッサーと呼べる選手は、あまり見当たりませんでした。
しかし、今日の鎌田選手を見ると、久しぶりに10番タイプの選手が現れたなぁとワクワクしました。

後半になって、印象に残った選手は、林大地選手です。
U24に追加招集された選手ですが、気持ちが前面に溢れ出したプレーには、惹きつけられるものがありました。

二人の選手は、プレースタイルこそ全く異なるものの、共通点を見つけました。
二人とも名前が「大地」であること、そして、二人ともサガン鳥栖に関わりの深い選手であることです。

二人の「大地」の他に印象に残ったのは、オーバーエイジの遠藤航選手です。
U24は後半あまりリズムが良くないように感じましたが、遠藤航選手が入った途端に、リズム良くパスが回るようになった気がしました。

あと、個人的には、三苫選手のプレーを見ることができなかったのが残念でした⚽️