本日、都内の小学校の校内研修に呼ばれています。
依頼された講座のタイトルは、
『学級集団づくり及び児童理解の手法』
『学級集団づくり及び児童理解の手法』
そこで、具体的な実践を示す前に、三つの結論を話してしまおうと思っています。
結論_1 子どもは「子どもの世界」の中でしか理解できない。
(大人の前の顔だけ見ていては、理解できないのでは?)
結論_2 「子どもの世界」とは、子ども同士が “子どもの価値観で” 交わっていく世界。
結論_3 だとしたら…「子どもの世界」を作って(作りながら)子どもを理解していくしかない。それが『学級集団づくり』 だ!
つまり、学級集団づくりとは、子どもたちの手による子どもたちのための集団づくり。その中で、子どもたちを理解することができる、ということです。