FC東京戦で残留を確定し、鹿島戦でホーム最終セレモニー。
新潟戦、広島戦を残すものの、関心は2016年へのストーブリーグに突入です。

ちらほら報道にも出ているように湘南の主力選手は大人気の様子で、昨年はウェリトンをあきらめて永木、遠藤を確保しましたが、なにぶん、会長の言うとおり「選手の成長にクラブが追いついていない」状況で、主力の全員残留は厳しいのかなと。と思っています。

遠藤については、日本代表選出や東アジアカップのアシストで遠藤航の名前は格段に広まり、オリンピック予選の代表から落ちることはないだろうし、日本代表との二足わらじもあり得る状況で、ビッククラブに移籍する価値はそんなにないような気がします。

国内ではどこのチームでプレーしても遠藤航の価値はそんなに変わらないのでは。と思います。リオの切符を勝ち取り、リオで結果を出してから欧州へ。これが理想的な展開です。

そして、チョウ監督も、残るのでは・・・と個人的には思います。

セレモニーでの挨拶はリップサービスなのかも知れませんが、消去法で、チョウ監督の価値が上がるチームは今のところないのでは、と思っているからです。

第一候補の柏への移籍は、正直あると思っていました。吉田・チョウ体制でいくのであれば、おそらく湘南側も柏側も文句はでないのでは。と。自然な流れです。

しかし、柏は外国人の監督での成功事例があり、来年は外国人を招聘するそうです。十分にあり得ます。(プレスの流れから見るとチョウ監督が柏に断ったから外国人監督をリサーチしたような匂いすら感じられますが。)

FC東京や古巣の浦和等のネタがあがっていましたが、この2チームだといろいろ違和感があり、FC東京は元甲府の城福さん、浦和は現監督の延長らしいので、他に狙っていくところはあるのだろうか・・・と思っていまいます。

んで、1番あぶないのが、永木です。

航や監督が湘南に残る事情や理由は出てくるのですが、永木が残る理由は、お金か男気だけで、キャリアアップの観点からみると湘南は卒業なのかな・・と思ってしまいます。

ホーム最終セレモニーで8ゲが出した横断幕にしても移籍する可能性が高い危機感の表れです。そして、それを見た会長は、「しゃべるな」と釘をさし、永木のかわいくマイクを持つ手は緊張が現れていました。

会長が釘を刺さなかったら永木は、お別れメッセージを出したかも知れません。
(去年の鳥栖の豊田のように)

永木的には、日本代表のリストアップ40名にも入っておらず、ハリル監督がクレームを入れたとの報道がされました。まだまだ、残念ながら、永木の名前は売れてません。

そして、永木の年齢を考えるとロシア大会が最後のチャンスだろうし、湘南での責任(J2降格時もJ1のオファーを蹴って湘南に残ってくれた。)は果たしただろうし、キャリアアップの為、他チームに行っても永木の湘南愛はみんなわかっているのでブーイングなんて絶対にしないだろうし。

永木は、キャリアアップの為の成長する場を求めるような気がしてならないです。


ちなみに去年は航は絶対に浦和に移籍すると書き、ハズレました。。。。

今年も永木移籍の予想が外れますように。。。。。

最後に、
J2の動向も気になり始め、プレーオフ圏内の7位に愛媛がいたり、J3降格圏の19位に京都がいたり、今年のJ2も激動なようです。ウェリントン、亀川がいる福岡は絶好調だし、しばらくJ1の試合間隔があくので、J2でもチェックしようかと思います。







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