東京電力福島第1原発事故で、横浜市に自主避難していた男子生徒が、
いじめを受けていた問題で、生徒側からの相談を受けた神奈川県警から
同級生との金銭トラブル?(はっきり言えば恐喝!)について『1回約10万
円のやりとりが複数回あった!』などと情報提供があったのに、学校や
横浜市教育委員会が対応していなかった事が17日、被害生徒側の代理人
弁護士等への取材で分かったと報道されています。

いじめ防止対策推進法は、いじめにより心身や財産に重大な被害が生じた
疑いがある場合は『重大事態』と定義しています。

推進法で定義するのは当たり前ですが、先生が自分の子どもが、このよう
な『いじめ』があったら最優先で重大事態として取り組むと思いますが、
なぜ放置され無視され続けたのか、不思議で仕方がないです!

被害生徒の保護者も学校に相談していたし、警察からも『1回約10万円の
金額が複数回使われた』事が連絡されていたのに重大事態と捉えず、再調
査も行っていなかったとの事であります。

大人だって1回10万円が理不尽に奪われたら大変な事件となるのに、幼い
子供の気持ちを考えると胸が張り裂かれるようです。

辛くて怖くて悔しかったと思います。

加害者生徒の家庭、学校、教育委員会には何が足りなかったか検証するべ
きですし猛省を促したいです。

全てが足りなかったと感じます。

無視をし続けて来た学校、担任、『本人の管理が悪い』などとした副校長
には人としていかがかと思います。

いじめの背景や具体的内容は非公開とした横浜市教育委員会は隠蔽体質
そのままであり、すぐに包み隠さず公開すべきです。

教育委員会は、一新して出直すべきです。








☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
次の世代の子ども達の笑顔の為に!!
『現場主義。』
前神奈川県議会議員
塩坂 源一郎
Genichiro Shiosaka
『ありがとう!』 『Thank You!』 『mahalo!』
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆