株価下落が今年に入ってから約15%下がっています。

年金積立金管理運用独立行政法人は、すでに昨年の7月~9月期だけで
7、9兆円の巨額損失を計上しています。

この間の日経平均株価は14%下落していますから、年明けからの2ヶ月で、
9兆円ぐらいの運用損失が出ていても不思議ではありません。

仮に1万5000円を割り込む水準まで日経平均株価が落ち込むなんて事が
あれば、我々の年金資産は合計で20兆円も消えて無くなる可能性もあり
ます。

政府と日銀が躍起になって推し進める物価上昇率2%の『インフレター
ゲット』は一向に達成する気配がありません。

政府は年金資産の株式市場につぎ込んで利益を出したと言いますが、この
まま円高株安が進めば含み損は広がるばかりです。

今後は安心出来ない年金だと思われ、若い世代は益々年金未加入が増えて
くると思います。

株価が高くなって来ていたのでアベノミクスも信頼されていました。

正念場を迎えているように感じます。

今さら株式市場から撤退するなんて事は発表も出来るはずもありません。

世界経済は不安要素がたくさんあります。

せめて、年金資産が減るなんて事が無いように与野党力を合わせて
国民の資産を守って欲しいです。








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次の世代の子ども達の笑顔の為に!!
『現場主義。』
前神奈川県議会議員
塩坂 源一郎
Genichiro Shiosaka
『ありがとう!』 『Thank You!』 『mahalo!』
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