心配していた通り、藤沢市長選挙の投票率は過去2番目に低い27、81%
で前回に比べて7、27ポイントも下回りました。

大雨、突風で出足が鈍くなった事も考えられますが、何よりも市長公開
討論会が、市民に理由を述べられることなく、中止になった事も一つの
影響があったものと思っています。

雨も風も強かったですが、年々上がっていた期日前投票(市長選挙としては
前回よりも上まっているものの直近の選挙に比べれば少なく推移した。)
が伸び悩んでいた事からも考察出来ます。

公開討論会については、準備をしていた主催の藤沢青年会議所の現役メン
バーにも辛い選択を迫られたのでは無いかと心配しております。

オープンで公平な場で、候補者が一同に会し政策の違いを聞ける唯一と
言っても良い機会の喪失は、藤沢市民の知る機会を奪われたのと同じだと
思います。

中止をするにあたり、何があったから分かりませんが、国政選挙や市長
選挙の際は、必ず公開討論会を開催して欲しいと思います。

今回の藤沢市長選挙は、残念を通り越して心配になる程の低投票率、公開
討論会中止でした。

当選された鈴木市長には、是非とも政策を実現して欲しいのと同時に、
今後の選挙の投票率向上にも尽力をして頂きたいと思います。









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次の世代の子ども達の笑顔の為に!!
『現場主義。』
前神奈川県議会議員
塩坂 源一郎
Genichiro Shiosaka
『ありがとう!』 『Thank You!』 『mahalo!』
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