三大認知症の一つに数えられている『レビー小体型認知症』は全体の約
15%を占めています。
神経細胞に出来る特殊なたんぱく質(レビー小体)が蓄積する事により
神経細胞が壊れ、神経伝達に支障をきたす症状が起こります。
特徴として男性の方が発症しやすく女性の２倍と言われています。
症状として、幻覚がみられたり、家族の顔が分からない、間違った認識
をしてしまう事があるそうです。
手が震える、筋肉がこわばる等のパーキンソン病に似た症状が出たり、
頭がはっきりしている時とそうでない時があり、それを繰り返しながら
進行するそうです。
その他にも前頭葉や側頭葉の萎縮によって起こる前頭側頭認知症があり
ます。
ピック病や運動ニューロン疾患型、前頭葉変性症が含まれます。
アルツハイマー型等と比べると患者数が少なく、原因等の解明が出来てい
ない事が多くあります。
物忘れはあまり見られず、65歳未満での発症も多く見られるそうです。
同じ行動を繰り返す事が多くなったり暴力やルールを無視した行動に至る
こともあるそうです。
何日かに渡り認知症について資料をご紹介して来ました。
私も、しっかり勉強しながら認知症の方を地域で支えるように尽力して
参りたいと思います。
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次の世代の子ども達の笑顔の為に!!
『現場主義。』
前神奈川県議会議員
塩坂 源一郎
Genichiro Shiosaka
『ありがとう！』 『Thank You！』 『mahalo！』
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