12月9日は、みんなの党として、大きな節目となる日になりました。
江田けんじ前幹事長をはじめとする14名の国会議員が離党をしました。
江田議員以外は、すべて比例代表の選出です。
比例代表の議員は、言うまでも無く、有権者は党の名前を書いて頂いた
方々の投票により当選を勝ち得ています。
我が党の場合は、９割以上の方々が比例代表の投票は党名を書いて頂いて
います。
ですから、比例代表選出の議員は辞職するべきと思っています。
今回の離党騒動の引き金になった特定秘密保護法案についての党内での
議論をどのようにして来たのか、是非ともお聞きしたいと思います。
今回離党した方々の法案採決の賛否についてもバラバラです。
批判するつもりもありませんが、政党交付金目当て、理念無き離党と言わ
れても仕方がないと思います。
党内で議論もしない、法案採決の対応も各自バラバラ、これで『政策や理念
の一致』が必要な政党を作れるのか疑問が残ります。
江田議員も昨年の参議院議員が維新の会に移る為に離党した時に『議員
辞職勧告を決定しました。全国比例選出議員が離党し、その議席をもって
新たに結成する政党の議席とする行為は、支持者は言うまでも無く、社会
一般の倫理的からは容認出来ない』と自らの言葉で語られています。
ご自身の言葉に責任をもって欲しいです。
最後に責任と言えば、地域にたくさんいる党員、地方議員にも、全く説明を
事前にしていない事についても無責任だと思います。
地域主権を標榜するならば、国の都合だけでなく、地方の実情を理解した
行動をお願いしたかったです。
いずれにしても、神奈川県内でも大きな影響が起きると思います。
みんなの党結党以来最大の危機かもしれませんが、残った同志と共に政策を
実現する為に全力を尽くして参りますので、引き続きのご支援、ご支持をよ
ろしくお願いします。
写真は、日曜日に伺いました青森で撮った写真です。
雪国でも頑張っている同志の為にも頑張りたいと思います。
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みんなの党神奈川県議会議員団 団長
『現場主義。』
神奈川県議会議員
塩坂 源一郎
Genichiro Shiosaka
『ありがとう！』 『Thank You！』 『mahalo！』
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