みんなの党 塩坂源一郎 神奈川県議会議員 オフィシャルブログ「子供達の笑顔のために」Powered by Ameba-2011052110110000.jpg

平成21年4月に行われた藤沢市片瀬の新屋敷地区の都市計画
道路横浜藤沢線の概要についての説明会の2回目が開催され
ましたので、私も傍聴に伺いました。

県議会議員は私1人でしたが、市議会議員の方は3人参加され
ていました。

2019年に神奈川県の人口は減少して来ます。

高齢化は、全国より早く進行していきます。

交通量は確実に減っていくと推計されており、人口が減り、
高齢化が進むのであるので、当然の未来が見えて来ます。

今までは、国際化の進展により外国人の方々により交通量は
人口減少が進んでも微減で収まるとされていましたが、海外
からの人口の流入は、今回の大震災で限定的になると思われ
ます。

市民の思いを感じながら、優先順位を決めていくのが、政治の
役目です。

私は、今この大震災も起きた時期に、この道路の実用性、社会
情勢も鑑み、もう一度考える必要があると思います。

南関東を襲うと思われる大地震による津波の高さは、4、65
~5、47メートルと想定されています。

これはマグネチュード7~8以下を想定しており、東日本大震災の
マグネチュード9が起きた今、いくつにマグネチュードを設定
するかで、ハザードマップも変わって来ます。

1704年に起きた元禄関東地震の時は、7メートル以上の津波が
押し寄せたと言われています、この津波では今の対策では防ぎ
きれません。

道路も大切ですが、地震対策の視点で検証をしていく事が
必要だと感じております。
片瀬地区、川名地区、又他の地区の皆様の話しもお聞きしな
がら私の考え方も皆様に発信していきたいと思います。

皆様の声をお聞かせ下さい。








みんなの党神奈川県議会議員団
『現場主義。』
神奈川県議会議員
塩坂 源一郎