みんなの党 塩坂源一郎 神奈川県議会議員 オフィシャルブログ「子供達の笑顔のために」Powered by Ameba-2011032507380000.jpg

本日から、神奈川県知事選挙がスタートしました。

今、私が出来る事が何なのかを常に考え、行動していきたいと
思います。

私の政治活動には、たくさんの方々が、ご理解、ご協力を頂き
又期待も頂いています。

今は、すべての政治活動を自粛していますが、4月1日になれば、
県議会選挙も公示されます。

計画停電で、期日前投票の出来る投票所も少なくなる事も想像
出来ます。

投票率の低い事も考えられます。

こんな時に選挙なんてやっている場合では無いと言われる方も
いらっしゃると思います。

全てを失った被災地の皆様に比べれば、神奈川の生活は、比べ
ようがありませんが、停電、それによる経済の停滞、生活物資
の不足やガソリンスタンドの給油を待つ大行列、ガソリンの
価格の上昇等、たくさんの問題を抱えながら、皆さんが生活を
されています。

ガソリン価格が上がれば、当然物流コストが上がり物価も上が
ってきます。

すでに、色々なものに転嫁されているように感じています。

ガソリン価格は、東日本大震災の影響もありますが、中東、
特にシリア情勢の動向も大きく影響を受けています。

しかしながら、円高で得られる恩恵は、一体どこにいってし
まったのか?誰かが、どさくさに紛れて利益を得ていたとした
ら大変由々しき問題だと思います。

政府は、物価の高騰につながる燃料費の抑制にも努めなければ
なりません。

菅総理をはじめ、政治家の顔が見えないと言われはじめて、だ
いぶ時間もたっています。

今何をすべきか?国会議員、地方議員も含め、各々の立場で
出来る事から、すぐに行動で示すべきです。

ガソリンスタンドの大行列についても想定外の事がたくさん
起こっています。

今は、ガソリンスタンドも落ち着いてきましたが、あのような、
どこまでも延びる行列には、どこが責任を持って交通渋滞の
整理をするのかも含め、次に備えて、警察も含め対策を講じな
ければなりません。

並ぶなと言っても、ガソリンが必要な人にとっては、並ばなけ
ればなりません。

横浜では、整理券やガソリン販売券を配って、その券がある方
に販売するという方法で混乱を避けている例もありました。

行政の対応にも統一した対策が求められますが、ガソリン不足
の状況は、神奈川県の中でも場所によって違ったようなので、
臨機応変な対策が求められます。

関係する全てが知恵を出し合い、混乱を回避していきたいと
思います。

今何を優先すべきかを考え行動していきます。




みんなの党神奈川県議会議員団
『現場主義。』
神奈川県議会議員 塩坂源一郎