今日は 漫画の「鉄コン筋クリート」の お話です。






昨日見終わった アニメーション版。

どうしても 何かが足りない、、、、

何だろう?と 思いながら 休憩中に、御飯食べながら

原作の 何度目かの読み直しをしました。

2巻の途中から ちょっとやばくなり始め

3巻の終わりには 涙、涙の大感激、大感動でした。


そうか!凄く(映画としてはかなり高レベルに)感動したのに

漫画みたいに 笑えなかったし 泣けなかったんだ!!


たぶん いろいろな規制とかもある気がします

(大体 しょっぱなから ちんpoの歌を披露するシロが出てくるし

 暴力描写なんて 青少年育成法に反しているし、、、、)


世界観はそのまま描いているけど、

松本大洋の描こうとする 胸に刺さるような 又は、吹き出してしまうような

細かいながらも大事なところや、

シロとクロの 痛いほどの苦しみ テレパシーに近い親近感

二人の持つあるいは持っていない 足りないネジの悲しみが

映像にしにくかったのが、その原因かも知れないです。


でも、 どちらも甲乙つけがたいんですがね(o^-')b