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2019年6月〜11月迄
TP+Bevクール終了
2019年12月からはBev単剤 
で現在も維持療法中です。
TP=パクリタキセルとシスプラチン
Bev=アバスチン(分子標的薬)

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今回は私がしている治療
アバスチン単剤維持療法
のお薬について改めて。

以下資料引用
⬇︎⬇︎⬇︎

分子標的薬とは…。

体内の特定の分子を狙い撃ちし

その機能を抑えることによって

より安全により有効に病気を治療する

目的で開発されたおくすりです。


分子標的薬は病気の細胞の表面にある

タンパク質や遺伝子をターゲットに

効率よく攻撃する薬。

現在では低分子化合物の薬も含め10種類

以上の分子標的薬が使用されています。


がんの治療薬を例にとりますと

抗がん薬の多くは、がん細胞だけでなく

正常な細胞も攻撃してしまうので、

重い副作用を発現させることも

少なくありません。


従来はがん細胞を死滅させる作用によって

治療の効果を得てきましたが、近年、

がんに関する研究が進み、がん細胞が

増殖や転移をするのは、異常な遺伝子から

できた物質が悪さをしているためである

ことがわかりました。つまり、悪さをする物質の

働きを抑(おさ)えることができるなら

がん細胞の増殖や転移が抑えられるはずです。

こうした考え方から誕生したのが「分子標的薬」です。


分子標的薬は、ゲノム・分子レベルで

がん細胞の特徴を認識し、がん細胞の

増殖や転移をおこなう特定の分子だけを

狙い撃ちにするので、正常な細胞へのな

ダメージが少なくなっています。

副作用がまったくない訳ではありませんが

従来のがんの治療薬に比べるとより患者さん

の負担が少なくなっています。

こうしたくすりの利用が進めば、従来は

入院が必要とされるケースでも、通院治療

や在宅治療ができるようになる為患者さんが

高いQOLを保ちながら治療を続けることが

できるようになると期待されます。


分子標的薬の作用メカニズム




一般的名称および剤型:ベバシズマブ:注射

2.適応となるがん

  • 大腸がん(結腸がん、直腸がん)
  • 肺がん(非小細胞肺がん)
  • 卵巣がん
  • 子宮頸がん
  • 乳がん
  • 神経膠腫
※治療の内容や全身状態などにより、記載したがんであっても使われない場合があります。

主な副作用

出血、高血圧、神経毒性、疲労・倦怠(けんたい)感、食欲減退、悪心(おしん)、口内炎、脱毛症、粘膜の炎症(他、消化管穿孔等)など



これまで私が受けた
TPの抗がん剤治療
そして現在の維持療法。
これらのお薬のおかげで
普通の生活が出来ていると
有り難く感じています。 

現在アバスチンの投与で
感じている副作用は
(後遺症は別として)
投与後数日の疲労倦怠感、
喉の痛みと鼻水、
時折鼻血があります。
粘膜が弱いかな。

徐々に体力も回復していて
ゆっくりですがお仕事も
させていただいています。

これからも医療が益々進み
病気で辛い思いをされる方が
希望を持てるようになりますように。

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久しぶりに
…おまけ…

週末恒例
パパのお土産シリーズ
日本橋うさぎやさんの
どら焼きとメルヘンの
フルーツサンド🍓♡
大好物です!

そして、
お友達のお母さまから
いただいた笹かまぼこ♡
家呑みのおつまみに
させていただきました✿
美味しかったよー♪♪♪

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最後までお付き合い下さり
ありがとうございました。

ஐ.shio.(* ॑꒳ ॑*)*.。:°ஐ♡*