さて、11月に入りましたね。

あっという間に冬モードといった感じでしょうか。

 

ところで。

10月31日と言えば、

ハロウィン→仮装→渋谷が凄いことになる日ガーン

と思っておりました。

 

こちらドイツのハンブルク。

子どもはすでに中学生なので、マカロンお菓子ピンクマカロンをもらい歩くということは

しないお年頃。

ちょっとつまんないわけです。ショボーン

 

子どもが小学生の頃は、小金井市に3年間住んでいて。

娘のクラスメイトのお母さんが毎年ハロウィンハロウィンおばけの準備をしてくれて。

子どもたちが町内を練り歩いて、お約束してくれたお家にお菓子を

スタンバイさせてもらって渡してもらうという形式で楽しんでおりました。

 

私はそのとき有志のお母さん方と共に自転車見守り隊として、

子どもが練り歩く先々の信号があるところに先回りをし交通安全に従事しておりました。

 

ふふふニヤリ

仮装して。

 

ロングヘアーを高めに2つしばり か〜ら〜の、お団子を2個作りまして。

蜘蛛をモチーフにしたつけま付けまつげを付けまして。

赤に白の水玉のスカートに黒スパッツ。

 

そう。

ミニーちゃん(左矢印ミニーちゃんに失礼でしたあせる) のようなものに扮して

自転車で激走しておりました。

 

はい、痛い母でごめんよ、娘。

息子はそのイベントには参加せずでしたが。

 

なーんて思い出しながらのドイツでのハロウィンハロウィンドクロ

こんな最中だし、子どもたちも飾りをしようという

意気込みもなく。

だって、周りも準備している様子はなかったんですよ。

昼までは。

お昼を過ぎ、日が暮れ始めた15時過ぎ。

 

近所の散歩(徘徊とも言う)から帰ってきた娘が叫ぶわけです。

お向かいの家のドアにドクロガイコツドクロがぶら下がっていると。

 

な、なんと!!

 

娘からの情報によると、お菓子を用意している家には玄関に🎃やら飾りをして合図をするものらしいとのこと。

 

私も実は一応用意していたのですよ。

ホームパーティをした近所のご夫妻とおちびが

来ると思われたので、お菓子(ハリ○ーのグミとか)と

それを包む可愛い紙ナプキンを。

なので安心はしていたのですが、飾りがないから家には他の子どもたちは来ないよねぇ。

 

ちょっとしょんぼりしたのですが。

近所のご夫婦とおちびが来てくれました。

可愛いドイツ版ちょうちんを持って。

すかさずお菓子をあげました。

 

で。

そのご夫妻から、

「隣の隣のお家の庭、凄いことになっているよ」

と写メを見せてくれたので。

 

!!

これは見に行かねば走る人DASH!

 

野次馬根性丸出しで。

夫、私、娘で見に行きましたよ。

息子さんは乗り気にならないのよねぇ。

一応片手にお菓子の空き缶に、買っていた小袋入りのグミやら日本のお菓子を詰めたものを持って。

 

そしてこれですよ。

 

そして


 

にょっきりガイコツおばけが右から現れます。
 


クォリティ高過ぎでしょ、

 

スモークも出るし、パラソルから小さなスカルドクロが落ちてきたり、

 

おどろおどろしい音楽まで流れるんですよ。

そして、ゾンビ🧟‍♂️やピエロ🤡、死神に扮した住人が出てきてくれて

それもまた凄い。

 

いやはや。

 

この気合の入った庭にジェラシームキーです。

なんで頑張らなかった、自分よ。

この前健康診断の帰りに寄った雑貨屋さんで、ゾンビの目のようになる

カラコンを買ったのが精一杯だった自分。

しかもこんな状況下だから、家族だけならつけるのがもったいない気がして

しまい込む始末。

 

残念、無念、また来年。

来年こそは気合を入れて庭と玄関装飾するぞ!

と心に決めた10月31日の夜は更けて三日月いったのでした。

 

さて自宅に戻ろうとしたところ、帰宅途中の先ほどのご夫妻とおちび

に遭遇。

そして、ご近所のお化けに仮装した兄妹(推定年齢4歳と2歳)とその両親が歩いてきました。

 

おお!お菓子をあげる絶好のタイミング。

話ができるのは、夫。

だが、しかしお菓子を持っているのは私。

 

ご両親には

ビーゲーツ?

と挨拶をしつつニヤニヤしながら子どもに近づく私。

家族がそばにいなければ変質者ですな。

 

お菓子の詰まった缶を彼らの前に出すと、そっと1、2個の小袋を掴んでくれました。

控え目で可愛いのぉ。

 

おばちゃんは、ガシッとお菓子をわしづかみして、それを彼らが手にしている紙袋に入れてあげましたとさ。

 

 

 

さて次回は。

先ほど登場した我が家に来てくれたご夫妻&おちびちゃんとのお話。

『我が家に夕飯を食べに来てくれた話』

 

 

 

お楽しみに〜

 

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