こんばんは。3期生ライブ終わってからずーっと余韻に浸ってます。おーくんです。


本日は11th year birthday live day4 の3期生ライブに参戦してきたのでその感想を述べようと思います。




いやーーーーすごいライブでした。

今年の11thバスラは本当にすごいと思います。

10thもなかなかに伝説のライブでしたけど現役メンバーだけでこのライブをできる乃木坂見てるとまだまだいけんなぁこのグループと強く思います。



初日の全体ライブが僕の聴きたい曲詰めたえげつないライブでした。継承も進化も見れる。そして何より流石乃木坂のヲタクと言ったようなランキングの絶妙な選曲。入れないのが本当に悔しくなるようなライブでした。

(本当はこのライブについても書きたいな。と思ってたところではあったのですが実際に参戦してないので今回は泣く泣くパスです。)



2日目の5期ライブは初の全体ライブということもあって全体的に荒さも目立つものの本人たちの持つポテンシャルの高さと何より歌を筆頭にしたパフォーマンス力でぶん殴ってきました。

また2〜3年後さらに成長した彼女たちが楽しみになるライブでした。



3日目の4期ライブは前回の下駄ップや自転車の恐怖(?)からすごく心配してましたが五期生に比べて流石の場慣れと何より後半ブロックの4番目の光からの流れがめちゃくちゃ良くて4期曲の強さを感じました。全員で再び同じ方向を見れるようになってきた4期生も楽しみだなと思えるライブでした。



さて、そうこうしてバトンが渡されてきた4日目。2年ぶり、そして有観客では5年半ぶりの3期ライブ。



前回の3期ライブの振り返りブログです。



正直に申すと桃子が卒業してしまったのでもう3期ライブを見れる機会はないのかなって思ってたんです。そのぐらい前回の3期生ライブの完成度が高かったし、3期ラが終わった直後はまた12人のライブが見たいなぁなんて思ってましたけど、12人じゃなくなって割と中心になっていくにつれてこういうことは後輩がやるものになっていくのかなぁなんて思ったりしてました。



が、やると決まった時。しょーーーじきめちゃくちゃ嬉しかったですけどちょっぴり不安もありました。いや、まぁあのライブを見せてくれた3期生なんだから今回もいけるっしょ超えてくるっしょって気持ちと、いや、現実問題あのライブ超えれる…?ハードル高くね?ってなってる自分がいました。




今の乃木坂にもいえますが自分たちの一番のライバルが過去の自分たちというのはどこの界隈でも結構あるあるの話だと思います。そこで最高到達点を見せられてそれを乗り越えるのは簡単なことではありません。




結論から言いましょう。完全に超えてきました。間違いないです。びっくりしました。何ならこのライブを超えることってここから先あるのかな?と思うレベルの伝説具合です。





今回のライブのセトリは以下の通りです。


00 OVERTURE

01 僕は僕を好きになる(オーケストラver)

02 空扉(オーケストラver)

03 三番目の風(オーケストラver)(与田センター)

04 トキトキメキメキ

05 自分じゃない感じ

MC1 (梅澤MC)

06 嫉妬の権利(向井 山下 与田)

07 Threefold choice (佐藤 梅澤 吉田)

08 大人への近道(新中3トリオ)(阪口 久保 中村 )

09 心のモノローグ(理々杏 蓮加)

MC2 (吉田MC)

10 失いたくないから (アコースティック)

MC3 (梅澤MC)

11別れ際、もっと好きになる(吉田センター)

12 錆びたコンパス(中村センター)

VTR1 (向井)

お見立て会revival

13 命は美しい (向井センター)

14 裸足でSummer (与田センター)

15 ガールズルール(山下センター)

VTR2 (久保 蓮加)

16 設定温度

全員の決意表明→ダンスパート

17 世界で一番孤独なLover(でんセンター)

18 欲望のリインカーネーション(珠美センター)

19 大人たちには指示されない

20 未来の答え 

21 毎日がBrand new day

22 僕の衝動

MC4 (久保MC)

23 僕が手を叩く方へ

EN1 そんなバカな・・・

EN2 転がった鐘を鳴らせ

MC5 (理々杏MC)

EN3 思い出ファースト(梅澤センター)

セルフWEN1 三番目の風



後にも述べるのですが、マジで無駄がないです。全ての曲に意図があり、すべての曲の並びも美しく、またそれぞれのブロックごとに持つ意味というものがそれぞれあってそれぞれのブロックにタイトルをつけれるレベルですごい。さすが自分たちで練られただけあります。




さて、その3期ライブについて毎回恒例セトリの流れと共にピックアップしながら話していきたいと思います。前置きが長くなりましたがよろしくお願いします🤲

そしてここからももちろん長くなります。ご了承ください。



スタートの横並びで登場のシーンも痺れましたね。貫禄がえぐかったです。


そして、1曲目の僕好き。正直前回の3期生ライブでもやるかなぁって思ってました。

ただ、9thの全体ライブのリード曲だったので今回持ってきたのかな。とは思いましたね。オーケストラverは年末レコ大で見れなかった分10thとか11thでやってくれるのが嬉しいですね。

初日もそうなんですがうめくぼしたの両サイドをよだれんかで囲んでるのが好きです。



空扉は完全に3期の曲になりましたね。昔は色々思ってた部分があった僕も今ではすっかりこの曲の虜です。3.4期ライブのおかげですね。



トキトキメキメキ→自分じゃない感じの繋ぎもスムーズでした。割とテンポ感が違うんですけどやはり最初の煽り。

自分じゃ〜ない感じー!!!はみんなで考えたんでしょうね。(深夜2時テンション)

めちゃくちゃ会場のボルテージも上がりました。



まぁここまでは何となく予想できる感じだったのですが

ここから先のユニットコーナー。これが素晴らしかったですね。



4期ライブ、5期ライブ共に全体を通してよかったと思うのですが、不満点もいくつかありました。

その中でやっぱりユニットをやるからにはオリジナルの人数でやって欲しいってことなんですよね。



で、今回3期のユニットコーナー。最初に嫉妬の権利が来た時にこれWセンターやないんかぁってちょっと思っちゃったんです。


ただ、そこからスリフォ→大人への近道と進むにつれてたくさんのことに気づきます。まずユニットをしてる人が被っていないこと。そしてそのメンバーの枠組みに意図があるということ(特に新中3組の大人への近道はエモかったですね)


ここでまだ出てない年少組でかっこいい曲が来たら僕の予想が的中するなと思って待ってた結果きた曲が。心のモノローグ。いや、えぐい。


りりれんの額縁の心のモノローグはえぐい。このライブやべぇわと最初に思った瞬間でした。



年長組が可愛らしいコンセプト。よだやまにアンダー曲で一緒に踊りたいという葉月 新中3組が大人になったと示す大人への近道 年少組のかっこいい姿を見せる。


そのすべての選曲の意図が完璧で尚更この6年半で積み上げてきたものを見せつけてくれました。

そして僕が不満に思ってた人数の少なさもそこの人間関係に意味を持たせ、選曲に意味を持たせることでオリジナルとは別の解釈をさせることができる。参りました。笑




大人への近道の史緒里ちゃんはやっぱり7thのおひめパートのイメージがあるのでそこでもエモくなりつつ。今度はみんながやりたいって言ってる新中3組のアナゴも見たいな!(後ろのスマホの映像も可愛いし制服→私服になる瞬間とかめっちゃよかったなぁ)



まーーーーでもここでのMVPは心のモノローグですね。ずっと二人を見てきたサンカス的には激アツだったのでは。(僕含め。)

僕はりりれんにはずっと未来を感じてた人なんですよ。二人とも初期からずっとMC上手いしダンス上手いし歌も歌える。年長組がうめ以外が結構柔らかい雰囲気に対して理々杏ちゃんと蓮加ちゃんは初期から妹扱いされながらも一番しっかりしてたと思うんですよね。



いろんなものを背負ってきてやってきた二人。最近やっとゲームを通して二人を見る機会が増えてましたけどりりれんは蓮加ちゃんが21枚目で先に選抜に入ってからずーーっとすれ違ってた感じがするんです。

あの時って人気的には理々杏ちゃんのが人気だったんですけどジャーンの勢いなどで先に選ばれたのは蓮加ちゃんでした。

あそこらへんから僕のモチベも理々杏ちゃん→蓮加ちゃんに移ってしまったんですけど、ずーーっとモヤモヤしてる部分もあったんです。理々杏ちゃんも好きだから!

初期から変わらない二人の絶妙な距離感もまたあの曲にマッチしてます。

この二人がこの曲をやる未来は来ずにすれ違ったままの未来もあったかもしれないと思うとやってよかったなぁと思います。

二人のパフォ力も全開でブッ刺さりました。いつかくぼしたでもやってください。(切実)

(蝶の謎演出もスッとやってたから違和感なくてよかったですね)(4期のアナスターシャとか何でそんなに引っ張るのって感じだったんで)



2年前の弾き語りは僕だけの光。そして今回は失いたくないから。またこの選曲がずるい〜



失いたくないからは2015クリライからずーーっと

言い続けていて(まいまいMCからラスト締め失いたくないからが美しすぎた。)

若様卒セレの花束そしてまいやん卒コンあたりからまた評価されてきた曲なので嬉しいですね。



最初他の3期生に向けて歌った曲なのかな?って思ったんですけど(まぁそれもあるのかな?とは思いますが)その後の展開で誰に向けてかは分かりますよね。真夏さんや歴代の先輩たちに向けて。



まぁ3期生は本当に真夏さんに助けられまくっていて(加入の時のお見立て会からずっと)(卒コンでも先程の配信中でも痛いほど伝わりますよね。)

その感謝を伝えたいコーナー。さて、何を選ぶのか。いろんな曲が思い浮かびました。そこで来た曲。




別れ際、もっと好きになる




いやーーーー痺れましたね。えぐいでしょこれ。

普通に二人でいるところから帰りたくないなぁ…って歌ってる彼女目線の曲ですよこれ。もともと。





明日また、会えるのに もっと好きになってしまう

寂しくて 駄々っ子のように 走っていきたくなる

シャツの裾を掴みながら わがままを言わせて

行かないで





はーーーーやばすぎでしょ。まじで。

これを真夏さんの卒コン前日に歌ってるんすよね。



明日(卒コンで)また会えるのにもっと好きになってしまう。

でも明日が終わるとそこからいなくなってしまう。だから寂しくて駄々っ子のように走って行ったりシャツの裾を掴んだりしながら行かないで………って言いたくなる。




やばすぎやばすぎ。天才選曲すぎる。マジで震えた。




そしてこんだけ寂しい悲しいって気持ちを伝えてるのにちゃんと最後錆びたコンパスでしっかりと力強く見送る。これまた3期生の強さ。とんでもないパートだ。




それにしても錆びたコンパスの中村麗乃ちゃんマジでえぐい!!!!僕は松尾美佑ちゃんセンターの錆びたコンパスを見てからこの曲を好きになった人なんですが彼女もこの曲が似合う似合う。歌えるしダンスも映えるしめちゃくちゃナイスセレクトでしたね〜

2年前のアナスターシャよりも力強くなったのは経験を積んできてアンダーセンターをやった自信からでしょう。めちゃくちゃよかったです。

しかもこの曲ライブで聴くと楽しいな。笑



ここまでの曲を見ながらこの瞬間にふと思ってたんですけど、このライブの裏テーマって3期生全員に光を。ってことなのかなって。尚更2年前よりもその印象が強く感じました。(ユニットコーナーのセンターや失いたくないからのラストそしてこの2曲のセンター)



今現在どうしても3期生は選抜5人アンダー6人に別れがちです。きっと、くぼしたセンターうめキャプテンに選ばれた瞬間だからこの3人にもっとフィーチャーしてもよかったと思うしできたと思うんです。(僕もそんなライブになるのかなと開演前は思ってました。)


でも、そうじゃないんですよね。それじゃ3期ライブじゃないんですよ。ちゃんと全員が主役で誰もが輝けるそれが3期生ライブなんだと。2年前も今年も無理やりの全員センター企画やってないのにですよ?企画で目立たせるんじゃなくて各々が適材適所で輝ける。これが3期ライブの良さだと感じました。




さて、真夏さんへの感謝を思う存分伝えた後に始まったお見立て会revival。


こーーーれまたとんでもない企画ですわ。初期から見てた私からしたら大歓喜。



2年前推しメンの命センターを見れて嬉しかったけど衣装コーナーだったんでみんな着てほしいなぁ。

って思ってたんでマジで激アツでした。何回あのお見立て会と乃木坂46SHOWの映像をみたことやら。



これが


6年でこうなります。みんなすごく輝いてますわ。


そしてやっぱりガルルのコールは最高ですね。マジで楽しかったです。久しぶりのガルルは。




revival後に映像が流れて歌われた曲。設定温度。

これまた2017年神宮信者の私からしたら激ヤバでした。


2017神宮の設定温度の話は久保チャンネル#13でもしてます。



ここでも史緒里ちゃんと蓮加ちゃんでしたね。


また、2017の頃の話は乃木坂あそぶだけ#37や昨日の史緒里ちゃんのトークなど様々な場面で話しています。



正直加入から逆風だったことはずっと推してきた私がよくわかってます。私がよくわかるってことは本人たちはもっとわかってるはずです。



5thでのいきなりのお披露目(しかもかなり雰囲気アウェー)今までに乃木坂が経験したことのない期別プッシュ(今では当たり前ですが当時では異例でした。)三期での単独仕事の多さ。別行動の長さ。勢いと共に増えてくるアンチの声。何度その声に胸が苦しくなったことか。別に何も悪いことしてないのに。本人たちは与えられたことを一生懸命こなしてるよ。って。



2017神宮も3期生から始まってとてつもない勢いを感じていた僕からしたら彼女たちはその先輩たちとの差に圧倒されてたんだなって。そこに気づいていなかったです。



そう思うといくらポテンシャルが高い5期の初期別ライブのとっ散らかりも全然理解できるし、逆にあのレベルですでにできる5期はすごいなってこの映像を見た時に強く思いました。(スタ誕ライブの完成度を見てしまったが故に求めすぎてしまった感)(それでも彼女たちのスペックとポテンシャルならそんなもんじゃないと思ってはいますが。)



そんな彼女たちが初めて先輩たちとオリジナルで歌う曲として与えられたのがこの設定温度。




設定温度を9thバスラで見た時に3期のパートが4期とまとまっててモヤモヤしたんですよね。実際、あの2017の1〜3期の設定温度を見ているから。




ただ、本人たちがあの曲を僕が思ってる以上に大事にしてくれているんだって知った時の喜び。そして今、1.2期生がいなくなることが確定したライブでこの曲を歌うこと。1.2期パートは一人一人で歌い繋ぐ。そして元々の3期パートは皆で歌い繋ぐ。



各々の歌の強みも出しつつまたこうして設定温度という曲に新たな物語が生まれた瞬間でした。

今年の夏3→4→5期生と歌い繋ぐ設定温度が見れたら完璧だなと思ってます。




さて、ここから皆の決意表明→ダンスパート。ここもよかったですねぇ。


うめの言葉が刺さる刺さる。


ダンスパートの言葉もみんなで考えたようで(美月トークより)

ダンスパートも次のセカラバに繋がるからぜんぜん間延びしてなかったし代々セカラバはいろんなダンスパートから始まってたのも含めてその歴史も感じられて美しかったです。セカラバも最近のライブじゃ全然やんないすからね。



それにしても佐藤楓ちゃんのダンスの成長もエグい。

29枚目アンダラ座長の時からこんなにも頼もしいんだ!って思ってたんですけど今回のセカラバで発揮されてましたね。



こう全体的に見て3期生が一番踊れる子が多いなぁって思うんです。場数の多さもそうですし、アンダーライブの経験が多い子がたくさんいるのも強みだなぁって思いました。期別の中では圧倒的でした。





そこから来た欲望のリインカーネーション。個人的にオリジナル振り付け変えるのあんまり好きじゃないんですけどこの振り付け変更は個人的にあり!めちゃくちゃかっこよかったです!!!!!!


そこからの照明が消えて流れてきた文字




「大人たちには指示されない」




この文字が流れてイントロかかった瞬間がそれまでのダンスパートの流れと念願の有観客初披露ってことで一番ボルテージMAXだったと思います。


いやーーこの曲マジでやばいっすよ。マジで。中入ったらわかるんですけど日常ぐらい力持ってます。

ジョーカーですジョーカー。会場の雰囲気思いっきり変えれます。



そして何よりここまでずーーっと輝きを放っていた岩本蓮加ちゃん。歌もダンスもMCも何でもできるビジュアル最強我らが3期生最年少。



初披露の時点でこの曲の完成度マックスでしたけどこの曲に宿る岩本蓮加ちゃんえぐかったな〜。

この子は乃木坂で天下取らなきゃダメです。この曲で確信しました。絶対に近い将来天下をとってほしい。そう思います。




さて、この後の未来の答えはもういうまでもないでしょう。笑 

最初の煽りでバテバテの史緒里ちゃん。みんなあまり聞こえてなかったみたいですけど僕にはしっかりと



ラストスパートまだまだそんなもんじゃないよね

3期生への愛もっと聞かせてー!



って言ってたのわかってますから!!!!!!

ちなみに僕の連番は、ん?なんて?って言ってたのは内緒です。笑





久保は未来の答えは見つかった?

見つけたよ〜

7年目も3期生みんなで笑ってステージに立ってるよ。

いい答えだね!

でしょ?

大人になったね!

でしょ?



最後の背中合わせの山下から頭をくっつけにくる。




もう何も語る必要ないでしょう。これ以上。

死にました。





未来の答え→ぶらんにゅーはやってほしかった流れでした。


それにしても横アリの性質上サイドを走らなきゃいけない設定なのでどこかの曲でステージ変換ダッシュはしなきゃいけないんですけどしっかりとその曲の選び方もミスなかったですよね。

踊るところはしっかり踊ってますし。



僕の衝動はもう伊藤理々杏ちゃん劇場。独壇場。

僕が見てきた中で歴代一番気合入ってました。笑




さて。本編ラスト。僕は今回の3期ライブ始まる前からスタートは読めないけどこの曲で本編を終わらせてほしいと言い続けてきた曲。(自分的には前回ラストの思い出ファーストから繋いでくれたら前回の3期ライブを超えるって意味でええなとは思ってましたが。)



ただ。この僕が手を叩く方へ。

ツアーの時や初日とは全然違う楽曲になってました。




初披露で聞いた時にこの曲は3期生みんなの歴史を歌ったことだ。と。紆余曲折あって前に進めない時もあった日々。特に推しメンはそういう時期がありました。ただ、そんな彼女たちが強くなり、前に進んで過去の自分たちへ、自分たちが手を叩く方へ導くと。大丈夫。そのまま進もう。と。頑張れ。と。

だから11人で初めての三期曲だからここがリスタート曲なんだなと。


だからMVもそういう感じなんだと強く感じていました。




もちろんそういう意味もあると思います。でも。

この1.2期がいなくなる中で、自分たちはこうしてもがき苦しんでそれでもみんなで力を合わせて前に進んでここまで来たんだと。



だからこれから外から見守る先輩たちにも、一緒に先頭として引っ張る同期たちにも、そしてこれからこの先輩の姿を見て後ろから追いかけてくる後輩たちへも。大丈夫。私たちの手の叩く方へ進めばいい。と。



内向的な曲だと思ってたこの曲は実はみんなに対しての意思表示の曲になるんだと。それをこの最後の曲に持ってくるんだと。




え、ここまで考えてたんすか?やすすさん。史緒里ちゃんの曲前の決意表明に涙が止まりませんでした。





私たち3期生にもまだまだやれることがあります。

乃木坂46はまだまだ先の景色をみれると思います。

その先頭を切っていく私たちの手の叩く方へついてきてください。と。





この曲のフルいいですよね。二番のソロダンスで絶望して後ろを向いていた史緒里ちゃんが友を見つけてGo aheadで前進して先頭に立つ。




まさに久保史緒里ちゃんの乃木坂46を表している。




そして久保史緒里ちゃんからの最後のメッセージ




まだ見ぬ景色へ

必ず連れて行きます

これからも共に前へ




この共ににはファンもスタッフも同期も先輩も後輩もみんな入ってると思うんです。



昨年久保史緒里ちゃんは成人式の時に未開拓の地へ。という目標を掲げてくれました。




ここからいろんな経験をしていろんなことをやり遂げて、ラジオにドラマに映画に大河(何なら侍ジャパンの始球式まで)を持ってきて、ついに乃木坂46のセンターへ上り詰めました。





3期生はこのライブで後輩には期別ライブとして正解を目の前で見せつけここからはついてこいと示し、同期には誰も置いていかない11人みんなでこのグループを背負おうと。そしてここで卒業するキャプテンへの寂しさと心の底からの声援を。そして卒業していった先輩には安心してグループを見てほしいという決意と覚悟を見せたライブ。




これを神ライブと言わなくて何を神ライブと言うのか。この時点でね。この時点ですでにですよ??



いやー久保史緒里ちゃん

ここまでセンター無しでいろんなところに譲ってきても最後に持っていくんだからずるいです。全員に光を当てながら要所はしっかり強いメンバーがまとめる。これが3期生の強さです。




アンコールはマジで楽しすぎましたね。笑

そん馬鹿と転鐘の時に前でみんなで一人一人可愛いことやってたけど配信には後半しか載ってなさそうだなぁ。笑



そして、アンコールラストはもちろん思い出ファースト。フル。


思い出ファーストは先輩も後輩も愛してくれてる曲だと思います。ほんとに嬉しいです。僕も大好きなので。でもこの多幸感は多分今の3期生にしかできないやろうなぁって思ってます。

うめセンターも嬉しかったね。思い出ファーストは固定しない感じなのかな。

ファンからのありきたりなサプライズでも泣いてくれる3期生が好きですよ。笑


そして思い出ファーストラストのうめの決意も大好きです。


この時点で神ライブだったのにラスト山下→うめへの耳打ちによって伝説のライブに。





正直。三風の使い方だけちょっと不満だったんです。三風をオーケストラかぁっていう。声出し解禁ライブだぜ!?っていう。




でもここの山下の神ムーブにより三風がまた伝説の曲になってしまいました。こちとらもちろんWアンコールの準備してましたし多分向こうの運営もWアンコールどんとこいやという感じまではあったんでしょう。


それでも山下は自分から進んで聞きに行った。配信のことも考えてかはわかりませんがファンからのWアンコールよりも数倍嬉しいサプライズでした。

喉枯れました。(最後思いっきり間違えたシャツ出し蓮加ちゃん可愛かった)




いやーーー今振り返ってもマジで伝説でしたね。

実際不眠症とか言霊砲とか逃げ水とか平行線とかやってほしい曲まだまだ出てくるんですよ。


ライブって好きな曲聞けたら結構満足するもんだと思うんですけど想定してないセトリでここまで満足できたのは本人たちのこのライブへの強い思いを感じたからです。





最後に梅が言いました。

私たちに安心して楽しんでついてきてくださいと。





そりゃもうついていきますよ!ついていきたいじゃん!この子たちが先頭のグループ!!!!!!




たくさん苦しんだと思います。それはファンである私でさえもそうなので本人たちは何倍も。それでもめげずにここまでみんなで乗り越えて、進んできて、じゃあいざ先頭に立つという時に果たして彼女たちはどんな景色を見せてくれるのか



今から楽しみでしかありません!!!!!!



終わってすぐライブの感想をトークで送ってくれる後輩もたくさんいました。(一ノ瀬美空ちゃんとか五百城茉央ちゃんとか)

きっと彼女たちのライブを見ていろんなことを思ったでしょう。



それはあの時のあの2017年彼女たちが先輩たちに向けて思ったことと一致してるはずです。



でも今の3期生にはあの時の先輩とは違いその時の後輩の気持ちも身を持って理解してあげれます。(もちろん真夏のように1期生もたくさん助けてくれましたけど3期生は自分たちの経験からその辛さを理解してあげれるのです。)



これから乃木坂46がどのような道を歩むのか。その先頭には悩み抜いて突き進んだ最強の11人がついてます。


こんなに頼もしいことはないです。


デビュー12年目に入った乃木坂46。デビューした当時を知るものはいなくなりました。



それでもこれだけ乃木坂46に対して愛を持ってたくさんの人を導ける彼女たちならきっと大丈夫。そう思えたライブでした。





いやーーー楽しかった!!!!これからの乃木坂46そして2023年の乃木坂46も楽しみ!!!!!!



おーくんでした。また書きます。




観客にあの子がいたことが嬉しい。あの子が歩んできた道のりも背負ってこれからも乃木坂3期生は進んでいきます。

11人になったけどいつまでも心は12人。