最近ちょっと仕事を頑張ったので昨日はご褒美としてスタバでチャイティーラテを飲みながら読書をする時間を確保。
吉月生の『天使がくれた時間』を読みました。
スタバで一気読み。
普段あまりこういう純情物は読まないので新鮮だったのもあったかもしれません。
どっちかっていうとドロッドロの男と女の物語の方が好きではある……。
慣れないものだから、なんだかどんどん先が気になってしまうようで。
……ガラにもなくきゅんきゅんしてしまいました。
本当、いつもはドロッドロの話ばかり読んでるからこんなにも「甘いけど爽やか」な話に気づいたらはまっている自分にビビりました。
「甘酸っぱい」とはちょっと違う気がします。「甘くて爽やか」な感じ。
結婚もしたので今更「こんな出会いから始まる恋がしたい」とはさすがに思いません。
ただ、最近友達についていろいろ悩むことがあって。
この作品の二人のように、何度も再会して、気持ちを通じ合えるような友達が欲しい(友達であって欲しい)と思いました。
私にも奇跡が起こると信じます。
kindleストアにて私のエッセイをまとめた雑誌
『Chocolate』
を毎月刊行しています。
コーヒータイムのお供に、