中国史の小説を書いていれば、当然中国の地図を見ることになります。

 

 

スクショとフォトショでこんな感じのものも作ってしまったり。

 

 

陳勝呉広の乱にまつわる地図で、赤丸・青字がこの乱に関係する土地です。

 

 

こうして地図を見ていると、距離感が狂ってきます。日本地図を見ている距離感で中国の地図を見ているといろいろおかしな考えになってくる。

 

 

私が作った地図で見ると、陳勝が生まれた陽城から陳勝が王になった陳までは割と近い気がしてきます。

 

 

でも、日本の地図で比べると実際に東京〜大阪くらいの距離感があります。

 

 

陽城から大沢郷まではざっくり東京から九州くらいの距離があります。正確な数字は出せなかったけれど、地図を見ている感覚だと。

 

 

果たしてこの距離を全員無事に移動できると、当時の人は本気で思っていたのか疑問です。

 

さらにこの地図を見ていただければわかると思いますが、「古代の中国」と現代の「中華人民共和国」は歴史が刻まれた範囲が全く異なります。

 

 

日本人として日本人の距離感で古代の中国地図を見ているのもなんだか距離感狂ってくるし、さらに現代と古代を見比べると頭がくしゃくしゃになってしまいます。

 

 

『陳勝呉広の乱』を書きながら、そんなことを思いました。

 

 

 

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