前回までからの続き

今日で最後のこのシリーズ。

私の感覚としては、「ミスコン出てたからすごい」と言われるのはせいぜいミスコンが終わって3ヶ月まで。

それ以降は言われなくなります。

「SNSのタイムラインにいるこの女が数ヶ月前ミスコンに出ていた」ということは忘れられます。

それこそ、「なんでこの女とSNSで友達になったんだっけ?」ってレベルで忘れている人も珍しくないのではないでしょうか?

それは忘れる人間が「ひどい」とかではなく。

そもそもミスコンに出たくらいで「私のことは忘れられない」と思ってる方が傲慢で。

ミスコンの経験を「楽しかった思い出」にするのも「何かのきっかけ」にするのも人それぞれで、どっちも正解だと思う。

「楽しかった思い出」にするのであれば忘れられて当然だし、「何かのきっかけ」にしたいのであれば人に忘れられないようにする努力をしないと。

だから「ミスコンを何かのきっかけにしたい」と思ってる人は、仕事を頑張ったり、勉強を頑張ったりしています。

私の場合は毎日文章書いて、電子書籍出版してる。

私は毎日投稿してるけど、読んでる人はもう一年前に私がミスコンに出てたことなんて忘れてると思っています。

投稿を見ても、かつてのミスコンのことなんて意識されてないんじゃないかなと。

今は一人のモデルとして、作家として活動してるし、SNSではどっちかっていうと「作家」の方が強いかも。

ミスコンが過去の栄光になった今、私は「作家」として応援されたいと思っています。

「忘れられる」のは普通で「忘れられない」ようにするにはそれなりの努力はしないといけない。

忘れるのは普通という中で、例えミスコンファイナリストと交際をスタートさせたとしても、それを望んでいた当の本人が数ヶ月後に目の前のパートナーに対して「なんでこの女と付き合ってるんだっけ?」と当初の願望を忘れているということもあり得るのではないかな……。

どうせみんな忘れる!

だけど、どうせ忘れる理由で結婚相手は選ばない方がいいと思う!

以上!

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