昨日は帰省してきた親友とランチに行ってきました。大学の頃からの親友です
私はどんなに仲がいい友だちが他にいても
「親友」はこの子1人だけだと思っているくらいとても大切な親友です。
帰省してきたタイミングで会ったのですが…
とても楽しかったし、
会えて嬉しかったことは間違いないのですが
2歳の子の母になった親友と子無しの私では、
違いが出てくるのは仕方のないことだよなぁ…とも痛感しました
友達は大半は子供の話をしていたのだけれど、
例えば
「子供が眠くなってきたとき○○な行動をする」みたいな話のときに、
自分に子供がいれば
「うちの子も一緒〜」って共感するなり、
「いや、うちの子は○○だよー」みたいな風に違いを話し合ったり出来るんだろうけど。
せめて身近に会う甥姪がいたら多少は共感できるのだろうけど、そんな甥姪もいない私は、
どう話を膨らませたらいいのか分からなくて
子供の食事とか、育児グッズの話も
何のことやら分かりません。基礎知識すらないので
友達は育児の話をしているのに、
私は「夫婦でフルマラソンに当選したから、秋に大会に出るから身体を鍛えてる」とか「秋に海外旅行に行く」みたいな話をしたりして、噛み合わなすぎる
全然違う次元の話をしている気がしました
なので、話している途中に
この話題違った！と気付いて、方向転換してそのネタは深くは話さないようにしたりしました。
ジムの話や、
夫を痩せさせるレシピの話や
最近ハマってる骨伝導イヤホンの話だとか
最近買ったSUQQUのアイシャドウが可愛すぎるだとか、美容皮膚科の話だとか
Netflixであいの里にハマっただとか
そんな話を彼女するのも何か違う気がするし。
じゃあ一体どういう話題をチョイスして話せば良いのか…。分からなくなってしまいました
親友に対して、何を話そうかなんて、こんなことを悩む日がこようとは
これから小学生、中学生、高校生と成長していく子供のママとして生活していく友達と
どんどんまた進む道が分岐していって、世界が違う感じになってしまわないだろうか
友達の穏やかなママの顔を見ながら、
微笑ましくもあり、悲しくもありました。
今までも昔からの友達とそんな理由で
だんだんと疎遠になっていってしまった子も過去にいたけれど、
本当に大好きな親友だから、これからも仲良しでいたい。
ライフステージが違っても
これからも変わらずに仲良しでいられたらいいなと
心から思う