夫の親戚一同が大叔父宅に

集まる新年会に参加してきた



コロナ以降

初めての20人超えの集まり

息子を初めて紹介する親族も多数いた




夕食の汁物には

新年会恒例

主催者の大叔父が

有名酒蔵から取り寄せた酒粕で

自ら調理した渾身の粕汁が振るまわれた



配膳されるや否や

お母さん!!変な臭いする!!

毒だ!!コレ毒のスープだ!!

ダメ!!飲んじゃダメ!!

お母さんが死んじゃう〜

やだ〜飲まないで〜死なないで〜と号泣



確かに

子供には飲ませられない

すんごいアルコール臭だけど毒ではない




お願いだから黙って…

その口をとじて泣き止んで…不安





息子のすぐ上の子の年齢は既に18歳

文字通り一族最年少の息子

久々の幼児に皆がチヤホヤしてくれ

号泣する息子を大叔父が抱き上げ笑っていた



どうやら

気難しい大叔父の逆鱗に

今回は触れなかったらしい



しかし

嫁の立場である私は

大叔父が気を害したら…と思うと

マジ粕汁で死ぬ心境だったゲロー




結局

息子の涙が止まらず

粕汁は飲むことはできず…



帰りの電車で

ぼくアレは毒のスープって

わかったんだよ!すごいでしょ!

お母さん飲まなくてよかったね!!

ぼく守ってあげたよ!と名探偵気取り




ちなみに

大叔父の粕汁が大の苦手な夫は

別のテーブルにいたため

俺は守って貰えなかったとすねていたニヤニヤ



それにしても

明日から仕事なのに疲れたわ…もやもや