東京都文京区を中心に、
北区・豊島区で活動中。
バレトンインストラクターの
吉田詩織です。
25年のバレエ経験を生かした
バレトンで
子育て中のママが
健康的でキレイな理想の身体を
手に入れる
お手伝いをしています。
人生いろいろなステージがありますよね。
私は今、子育てを優先させたいステージ。
新たな挑戦をするステージ。
私がインストラクターになるまでのストーリ―、
長いですが読んで下さると嬉しいです。
バレトンインストラクターになる前、
私は銀行員をしていました。
大阪出身の私は大学卒業後、
大阪で就職し、結婚と同時に東京に異動。
その間、2度の出産育児を経ながらフルタイム。
10数年勤務した後、退職しました。
銀行でのお仕事はとても楽しかったです。
育児経験を活かし、人材育成にも多く携わりました。
思えば小さい頃から教えることが好きで、
・小学校時代は先生ごっこをしたり
・妹とバレエ教室ごっこをしたり
・バレエ教室で年下の子にアドバイスしたり
・家庭教師のアルバイトをしたり
・YMCAの野外キャンプリーダーをしたり
・教職課程を取ったり(免許は取りませんでした)
してきました。
人の成長を側で見るのが喜びなんです。
一方、会社には私の軸は家庭ですと
お伝えしていました。
子どもとの時間は大切にしたかったから。
仕事は生活の為、と割り切っている
部分がありました。
長女である私が小学生になった頃、
両親は働いていたので鍵っ子になり
寂しい思いをしたことから、
我が子が小学生になる時には仕事を
セーブして「おかえり」と言ってあげたい
という気持ちがずっとありました。
今は学童も充実してるし、
このまま働き続けることも可能だったと思う。
ただ、我が子が私と同じ思いをした時、
私は絶対に後悔する。
後悔したくなかったんです。
なので昨春、入学・入園が重なる
このタイミングで働き方を変えたいと
前々から夫に相談していました。
そうして働きながらバレトンインストラクターの
資格を取得し、昨年3月退職しました。
今、この選択は本当に良かったと感じています。
息子は小学１年生になったものの、
コロナにより実質６月からスタートした新生活。
繊細な息子は不安定な時期も長く、
友達が出来て学校生活を楽しいと
感じられるようになってきたのは
２学期も終わりに近づいた頃。
通学路の送迎は３学期の初めまで続いていました。
(今になっては、なくなってしまって寂しい。
あれはあれでいい時間でした。)
何かあってもママがいつも家で待っている
という安心感を与えてあげられたのは
彼にとって大きかったと思います。
娘も同様です、二人とも新生活に慣れようと
日々頑張っているので、疲れている様子の時は
７時台に寝かせてあげることができているのも、
今の生活だからこそ。
自分が大事だと思うものを大事にできること
きっとこれが私にとっては心地いい生活なんです。
今は二人と過ごす時間を大切にしたい。
そして私自身の挑戦も。
最後までお読みいただきありがとうございました。