Ski | ひだまり日記

Ski



「スキー」



学生時代に行ってから


早何年・・・・まさかここフランスで再デビューしようとは。





フーが急に休暇が取れたので



雪が溶けないうちにと


なかば強引に友達カップルを誘い、行ってまいりました車






行き先は


フーと、友達のスコットランド人に任せ


車で運ばれるがまま。






朝の5時に出発し


寝起きのまま、ずぼっとニット帽に顔までうずまり


ひたすらウダウダ寝ること7時間・・・ねむぃ・・おねんねするー!




到着した先は


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初アルプス~スキー



歩くたびに


キュッ、キュッとなる雪。




片栗粉のようなサラサラな雪質に、感動~上げ上げ



日本では


あのベチャーっとなる感じが嫌で嫌で


今回もそれが思い出にあったから


実はスキーへ行くのを、むちゃくちゃしぶった私。




なにがなにが


乾燥王国フランスですわよ。



スキー靴のままで入るレストランや、バーも


そのおかげで床がベチャベチャしてなかった~ニコニコ




お天気にも恵まれて


サヴォワ地方名物のチーズフォンデュに舌鼓をうち


行った先のバーでは、何年ぶりかの嬉しい偶然の再会もあり




真っ白な銀世界に包まれて


ゆったりと素敵な休暇でした。



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午前中、ちょっと滑って疲れれば


近くのスーパーで好きなものを買ってきて、


コンドミニアムのお部屋で簡単ランチ。




少しウトウトとお昼寝をして


雪を眺めながら、のんびりとあったかい部屋の中で読書するもよし


サウナやマッサージサロン、そしてプールもあり


近くには可愛いブティックや、カフェもある。




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夜は


今にも落ちてきそうな星がまたたく空の下


ちょっとお散歩して


顔見知りになったバーへ、地方名物サヴォワワインを飲みに行く。






バーの目の前のフロマージュ、ジャンボン屋さんで


「てきとうに4人前のおつまみお願い!!」


と言い残し、一杯バーで飲み終わった頃に取りに行くと


大きなプレートに


てんこ盛りのジャンボンがきれいに並べられて、12ユーロチョキ




これが、うなるほどウマイ!!


熟成されたそれは、パリでは食べられない美味しさです。




とにかく、日本のスキー場では


スキー、スノボーする以外にやることがなくって


なんだか、ガッツリ訓練みたいで、ダラダラが好きな私にとって


結構覚悟が必要だった(私だけ?)のに




ここでは、本当にゆったりできた五月女風4




標高500メートルくらいおきに


ちっちゃな一つの村になっていて


それぞれの村にリフトで足を伸ばすのも楽しかったですラブラブ







イギリス人がやたら多かったのも印象的。


最近では


お金持ちのイギリス人がフランスへ別荘を買ったり、ワイン畑を買ったりと


レジャーをフランスで過ごす人が多いそうほー


耳にする言語は、だいたい英語でした。




自分達の余暇に命を懸けるイギリス人もフランス人は


やっぱり子供はスクールへ預け、自分達はスキーやスノボーを思う存分楽しみますエルモ


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ずり落ちたサングラスをもろともせずに


先生に「水くれ。」とか、タイミング的に意味不明のことを言いながら


ガツガツ滑る(転げる?)子供達SAYUニコ男






まだ会話すらままならない子を預けられて、先生、アタフタ。


とにかく、やる気を出してもらわなければいけないので、褒めまくり大会(爆)。


いやー、褒められて照れる子供達がかわいかったなあ。





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真っ青な空音譜




私のスパルタ講師、フー、このあと調子に乗った私に言い負かされ、


上級者コースに一緒に行き


滑るというより、転げ落ちた困った生徒の私でありました叫び


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ゆっくり地方名産のワインを飲みたい人も


美味しいフロマージュでチーズフォンデュに舌鼓をうちたい人も


音がしそうな星空を恋人と眺めたい人も


そして、もちろんスキーやスノボーを楽しみたい人も




みんながゆっくり楽しめる


素敵な場所でしたべーっだ!



来年は、もうすこし長めに滞在したいなあ。




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顔だけ茶色く日焼けした、ラッツアンドスターなフー


笑うと歯が白く見えると、


一人で爆笑しておりました・・・・・