健康に良くないと思いながらも
仕方なく不規則な生活をしてしまい、
仕事や家事や飲み会で忙しくなると、
真っ先に削ってしまうのが睡眠時間
実は睡眠不足は様々な健康リスクを 引き起こしてしまうのです。
睡眠時間が不足すると、 食欲を抑えるホルモンが減少し、
食欲を増やすホルモンが分泌されます
また成長ホルモンが減るので
基礎代謝も下がってしまうんです!
そして、 身体が疲れてしまって太りやすくなり
運動する体力も無くなると
次に引き起こすのが、うつ病とかです。
長時間寝ているのに眠りが浅くて
結果的に睡眠不足になるので注意が必要です。
睡眠とうつ病は密接な関係にあるので
ぐっすり眠れる環境を整えましょう。
人の脳は寝ている最中に、記憶を整理し 定着させています。
睡眠不足となると、この工程が十分に行われず
アルツハイマー病の発症リスクも 高めることが研究で明らかになっています
6時間以下の睡眠ではアルツハイマーの原因になる物質が処理できないので
6時間以上は 眠るように心掛けましょう
ただ寝ようと思っても なかなかいい眠りにつけるものではありませんよね。
そんな時は普段の生活を少し見直してみましょう
私たちの身体には体内時計というものがあり、
その体内時計に従って睡眠のサイクルも作られています
そして体内時計を動かすのに必要なのが光です
1日に約30分は太陽の光を浴びるのがおすすめですよ。
寝る前には胃腸を休ませてから眠るのがベストです。
食後の消化は約3時間かかるので、
寝る3時間前には食事を済ませておきたいですね
ベッドに入る90分前にお風呂に入って
身体を温めるのも、 ぐっすり寝るのを助けてくれます。
お風呂に入る時は38度~40度のぬるめのお湯に
ゆっくり浸かってリラックスしましょう
将来の健康を考えて、一度睡眠のために 生活を見直してみてもいいですね
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございます