４４７ ｈｏｍｅ

「ｈｏｍｅ」

　つゆきゆるこ

電子書籍で購入。

小説家の辰巳が仕事をしていると

家の庭に子供が入り込んできた。

人懐こい性格の澄晴に、子供嫌いの辰巳も

いつの間にか澄晴が遊びに来ることに慣れてしまった。

ある日、慢性的な極度の寝不足で倒れてしまったのだが

澄晴のハグと添い寝で眠れるようになった辰巳。

しかし、毎日来ていた澄晴が

急にパタッと来なくなって。。

親の都合で海外へ転勤となった澄晴。

澄晴は

「大きくなったら絶対に帰ってくる。

　だから辰巳…、この家で待ってて？」

という約束を残して旅立ってしまった。。

おおぉ、これは好きなお話でした♪

何回も読んじゃったぞ☆

子供の澄晴が、辰巳に無邪気になつく様子。

そして、成長した澄晴が

約束通り帰ってくるのですよ！！

辰巳は澄晴がいない間に澄晴への想いをこじらせて

それを悲恋の作品にして澄晴に送るんですけど

こんな気持ちの伝え方…！

そして、約束通り帰ってきた澄晴との再会シーンが

個人的に大好きです♥️

表題作以外にも短編が入ってますが

私は表題作が一番好きです！

Amebaマンガでの修正は、白抜きです。

見えない構図がほとんどです。